京都支所
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「JR西日本221系電車」の記事における「京都支所」の解説
吹田総合車両所京都支所には、4両編成(K編成)22本の88両が配置される。なお、京都支所は、2012年6月1日付の組織改正で京都総合運転所本所から改組されたもの。 山陰本線(嵯峨野線):京都駅 - 胡麻駅間 東海道本線(琵琶湖線):草津駅 - 京都駅間 湖西線:山科駅 - 近江今津駅間 草津線:全線 2008年2月18日から嵯峨野線内にて運用を開始し、113系・117系京都車による運用の一部を置き換えている。また朝夕の一部列車で福知山電車区の223系5500番台を併結した6両編成で運転を行っている。データイムは京都 - 園部間での運用が主体であり、園部 - 胡麻間での運用は朝夕のみとなっている。 湖西線・草津線では網干車による運用が存在したが、223系増備に伴い一時的になくなっていた。その後、京都車による担当で再設定され、前者が2008年3月15日ダイヤ改正、後者が2013年3月16日ダイヤ改正から運用されている。 2021年4月1日時点では、4両編成(K編成)24本の計96両が所属していたが、2021年5月にK1・K2編成は奈良支所へ転属した。 湖西線の普通 嵯峨野線の普通列車
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京都支所
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京都府向日市にある車両基地で、かつての京都総合運転所の本所を継承している。東海道本線(JR京都線)向日町駅 - 長岡京駅間に位置している。特急「サンダーバード」や「はまかぜ」の車両のほか、主に山陰本線(嵯峨野線)や草津線で運用されている車両が配置されている。 構内は大別して、東より、東着発線・中線 - 検修庫・西発線 - 西着線・西留置線に分かれている。また、端から端まで機回しできるように機走線が設けられている。西発線の本線合流部の手前には転車台があるが、現在は使用していない。 支所構内に隣接して、レールの溶接設備を有しており、京都貨物駅からのレール配給列車が運転されている。長物車チキが当所に配置されているのはこのためである。 電報略号は近キト。
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