豊橋運輸区とは? わかりやすく解説

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豊橋運輸区

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/13 16:43 UTC 版)

豊橋運輸区(とよはしうんゆく)は、愛知県豊橋市豊橋駅構内にある、東海旅客鉄道(JR東海)東海鉄道事業本部管轄の車両基地乗務員区所で、飯田線南部を中心とする列車の乗務員を置く。 1943年(昭和18年)8月1日に伊那電気鉄道・三信鉄道・鳳来寺鉄道・豊川鉄道の鉄道路線が国有化して飯田線となったと共に当該私鉄の車輌を移管して豊橋機関区を開設。当初は名古屋鉄道管理局管轄だったが、1950年8月1日に名古屋鉄道管理局から分離した静岡鉄道管理局に管轄変更となる。民営化を前にした1987年3月1日の国鉄車両基地呼称変更で豊橋電車区に改称[1]。民営化後は静岡支社管轄となった。1989年3月11日の組織改正で豊橋車掌区と統合し豊橋運輸区に改称した[2]。さらに1990年3月1日の飯田支店発足に伴い本社東海鉄道事業本部に移管された。


  1. ^ 鉄道ジャーナル』第21巻第12号、鉄道ジャーナル社、1987年10月、 61頁。
  2. ^ 「JR年表」 『JR気動車客車情報 89年版』ジェー・アール・アール、1989年8月1日、145頁。ISBN 4-88283-110-4 


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