第6部 バンド編とは? わかりやすく解説

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第6部 バンド編

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 20:48 UTC 版)

コータローまかりとおる!の登場人物」の記事における「第6部 バンド編」の解説

音美 響(おとみ きょう) 功太郎の中学からの同級生で、功太郎に初めギター教えた男。その才能ゆえにバンドメンバーがついてこられず、「ヴォーカル殺し」や「音の殺し屋」(サウンドキラー)と呼ばれる孤独な天才ギタリスト外見女性的で、髪が長髪だった頃はよく美少女間違われた。その時思ったことが素直に口に出る性格で、特に音楽に関しては口にふたをすることが出来ないため、結果として非常に口が悪い好き嫌いが非常にはっきりしており、自分認め好きになった人や事に対す態度真摯であり、文字通り命がけ付き合っていく。そのせいもあり一時期新堂功太郎ホモ疑惑」が発生した必殺技中心脚」最初の犠牲者で後にその技で功太郎を攻撃するが、逆に「真剣白"歯"取り」の餌食にもなってしまう。第7部ではノミちゃんに代わるギターとして、ザ・コータローズ参加。渡ヶ瀬真由美惚れて猛アタック始める。 スケボー功太郎に追随するなど、運動神経悪くはないが、体力格闘に関する才能壊滅的で、後述李麗華指導受けても「瓦一枚」が精一杯だった。 スティーヴ・パイ 愛称スティービーアメリからやってきた功太郎の父・勘太郎友人で、新堂道場居候する。理解はできるが発音難しいとの理由で、エレキギター日本語を喋る。実は響が憧れ世界的なギタリスト状況に応じてベース担当することもある。功太郎のリズム感見抜きドラム始めさせる第6部終了時には響とバンド組んでLA渡り第7部ではザ・コータローズ前座務めるため一時的に皇帝としてカイザーと共にステージに立つ。名前はスティーヴ・ヴァイをもじったもの。 カイザー・ラステーリ 超速天才ギタリストLA中心に西海岸一帯取り仕切るマフィア・ラステーリファミリィーの跡取り白人至上主義者異常なほど独占欲強くパイ才能を自らが独占するためにパイからギターを教わる者をことごとくギター出来ないように陥れる。そのためパイはその才能にもかかわらず全くの無名であり続けていた。更に響を付け狙い、響の安全と引き換えパイ手元呼び、ツインギターのインストバンド「皇帝」(カイザー)を結成。しかし響と功太郎の演奏感動し、自らの白人至上主義改めることを決意第7部ではザ・コータローズ前座務めるため皇帝として再来日、この時にはカラシ入り納豆気に入って執着するなどすっかりギャグ担当になっていた。 なお響との握手の際には手袋を必要とするなど、白人至上主義については依然改善途上である(ただし、初め握手した時は「鍋掴み着用だった。最終目標防虫スプレーのみ)。 ソニー・ブラック・ペッパー 黒人皇帝真のドラマー。そのドラム才能認められながらも、カイザー白人至上主義より同じ舞台上がることを許されず、裏でドラムを叩かされる功太郎に匹敵するリズム感持ち主で、カポエイラ使い手口癖は「シィ〜〜ット」で「フヒヒ」と笑う。第7部ではザ・コータローズ前座務めるため皇帝として再来日したほか、最終的にとある事情東京ドームでのライブ出られなくなった功太郎の代わりに助っ人としてザ・コータローズ加入するサーヴァント カイザー世話役マフィアで、どんな無茶な命令であっても忠実に遂行する第7部でもカイザー付き従い再登場

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第6部 バンド編

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 02:17 UTC 版)

コータローまかりとおる!」の記事における「第6部 バンド編」の解説

KC36 - 41、KCSP19 - 22収録端流道場居候する事となった外人スティーヴ・パイは、音美響憧れ続けギタリスト。響の才能孤独、そして功太郎のリズム感見抜いたパイは、功太郎にドラム始めさせ、自らはベース参加して最高のセッション実現することとなる。このセッションにおいて音楽楽しさ噛み締めバンド活動はじめた3人に、パイ独り占めしようとするカイザー魔の手が迫ることとなった

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