第4軍団とは? わかりやすく解説

第4軍団

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/16 07:46 UTC 版)

第4軍団(だい4ぐんだん, IV Corps)

Corps

Legio

関連項目


第4軍団

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/14 10:22 UTC 版)

第4軍団 (ドイツ連邦陸軍)」の記事における「第4軍団」の解説

1995年陸軍第5次編制により野戦軍郷土防衛軍統合された。同年1月1日には第4軍団 / 東部地域司令部改称される。第4軍団には従来野戦軍としての任務付与された。東ドイツ地域組織防衛管区司令部編入されその後戦力基盤軍改編された。この頃には3つの軍団第1軍団第2軍団第3軍団)が多国籍軍団に改編される事になっていた。しかし、第4軍団のみはドイツ軍部隊のままであった。ただし、軍団東部諸国軍隊との協力関係構築のために相互に接続される。すでに1994年にはポーランド部隊駐屯地などを共有していた。軍団規模は約45,000人の兵員と約6,400台の車両保有していた。1994年時点での軍団所属以下の通り。 第4下士官学校デーリッチュ1991年4月24日編入司令部支援旅団 在シュターンスドルフ旅団司令部および通信地誌軍楽隊 第4後方支援旅団シュトラウスベルク(第143輸送大隊1990年10月3日後方支援連隊編入整備隊、輸送隊補給隊および補給処 第4衛生旅団 在ペルレベルク救急中隊など 第36陸軍航空連隊 在フリッツラール第60対戦車ヘリコプター隊 軍団直轄運用部隊400陸軍航空偵察連絡隊 在コトブス610装甲地対空ミサイル連隊ライプツィヒ300長距離偵察中隊 在フリッツラール 第300前線情報教導中隊ディーツ 1995年2月3日軍団NATOとの指示関係におさまる。新たな陸軍編制は「新任務のための新陸軍(Neues Heer für neue Aufgaben)」の方針の下で、衛生旅団陸軍支援司令部隷属する軍団1995年中に以下の様な基本的構成となる。 野戦通信中隊(非現役司令部支援旅団司令部および通信連隊 通信接続中隊 電子戦中隊 地誌中隊 軍団軍楽隊13装甲擲弾兵師団 / 第7防衛管区司令部ライプツィヒ14装甲擲弾兵師団 / 第8防衛管区司令部ノイブランデンブルク 2001年まで師団防衛管区合併される1997年4月3日に第1航空機旅団(緊急展開部隊指定)がフリッツラーにて新設され、約3,300人の兵員新たに隷下におさまる。第4軍団は2001年7月1日陸軍部隊指揮当局により解散決定され2002年3月31日軍団解散される解散後軍団司令部連邦軍出動指揮司令部吸収された。元隷下部隊のうち第13および第14師団陸軍指揮司令部隷下収まった

※この「第4軍団」の解説は、「第4軍団 (ドイツ連邦陸軍)」の解説の一部です。
「第4軍団」を含む「第4軍団 (ドイツ連邦陸軍)」の記事については、「第4軍団 (ドイツ連邦陸軍)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「第4軍団」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「第4軍団」の関連用語

第4軍団のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



第4軍団のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの第4軍団 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの第4軍団 (ドイツ連邦陸軍) (改訂履歴)、シリア陸軍 (改訂履歴)、第4軍団 (北軍) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS