第1回水曜どうでしょうカルトクイズ世界大会とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 第1回水曜どうでしょうカルトクイズ世界大会の意味・解説 

第1回水曜どうでしょうカルトクイズ世界大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 22:39 UTC 版)

水曜どうでしょうの企画 (日本国内)」の記事における「第1回水曜どうでしょうカルトクイズ世界大会」の解説

1998年2月18日25日放送、全2夜。 番組内募集しHTB集まった一般人の『どうでしょうファン600人が、『どうでしょう』のマニアック問題解いていく企画タイトルには「第1回」と銘打たれているが、この1回開催されたのみで終わっている。その後、「東北2泊3日生き地獄ツアー」の初日フェリー内においても筆記クイズのみ復刻企画に近い形で行われ未放送)、このときも本企画優勝者と同じ人物優勝した。 本企画のみレギュラー放送時代作品としては唯一DVD化されておらず(初期企画等を除く)、その理由についてD陣からの正式なコメントもないが(一般人参加しているため、肖像権問題思われる)、『Classic』では全国放送が行われており、2015年5月8日よりHTBの「北海道ONデマンド 水曜どうでしょう」にて本企画有料配信開始されたため、こちらでの視聴は可能である(『Classic』と同内容)。 問題は「カルトクイズ」の名に相応しくどれも高レベルで、出演者として自ら立ち会っていたはずの大泉鈴井でも分からないほどの難問出題された。1次試験として○×クイズHTB正面駐車場で行う。そして、1次試験勝ち抜いた20名で、2次試験として筆記クイズHTB社屋内で実施1次試験挑戦者全員参加記念色紙とオリジナルプリクラ(鈴井大泉写っているもの)がプレゼントされた。 さらに、2次試験成績上位者3人に、大泉加えた4人で、早押しクイズによる決勝戦実施した名札筆記クイズ上位3名は手書き大泉印刷。『笑点』をイメージさせるセット衣装着物)が用いられ正解した回答者前には、得点指標となる明治サイコロキャラメルの箱(白が1点、赤が5点)が置かれた。決勝では通常の問題加えてVTR問題加わって一層難易度高くなった。その結果大泉ととある男回答者のほぼ一騎討ちの状態となり、大泉トップ争っていた参加者早押しボタンが突然効かなくなったり、早押しボタン司会鈴井によって遠ざけられる など様々な妨害もあった。最後100点問題大泉問題読み上げる前にボタン押してしまい不正解順当に回答重ねていた一般人参加者優勝し、「水曜どうでしょうマニア世界一」に認定された。 この項目では色を扱ってます。閲覧環境によっては、色が適切に表示されていない場合あります。(Template:色) 決勝戦 結果点数番号名前(敬称略衣装中間発表1中間発表2最終結果順位① 墨谷 ■黄緑 4 25 25 3位田鎖水色 13 115 215 優勝能登 ■赤 3 15 15 4④ 大泉 洋オレンジ 7 95 95 2位 優勝者への特典は「大泉運転する車で家まで送ってもらえる」というものだった前年からHTBキャラクターとして使用されているonちゃん着ぐるみ)が、この企画番組初出演を果たす。 本企画の『Classic放送時の地デジ番組情報では「一般人ファン田鎖君の存在かろうじてカルトクイズ体裁となった」と紹介されており、本編放送後雑誌 での「全企画解説対談 藤村忠寿嬉野雅道D」において、2人は「彼(田鎖さん)が居なかったらこの企画成り立たなかった」と回顧している。 2000年発売されパソコン用CD-ROM水曜どうでしょう大辞典vol.1スーパーカルト」において、本企画イメージした早押しカルトクイズ収録されている。ここでは本編異なり司会安田回答者鈴井大泉参加者プレイヤー 男女別に選択可能)となっており、当時決勝戦参加者イメージしたグラフィックになっている。問題はすべて3択クイズで、回答速さ正解率に応じてゲーム終了時称号が決まる。

※この「第1回水曜どうでしょうカルトクイズ世界大会」の解説は、「水曜どうでしょうの企画 (日本国内)」の解説の一部です。
「第1回水曜どうでしょうカルトクイズ世界大会」を含む「水曜どうでしょうの企画 (日本国内)」の記事については、「水曜どうでしょうの企画 (日本国内)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「第1回水曜どうでしょうカルトクイズ世界大会」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「第1回水曜どうでしょうカルトクイズ世界大会」の関連用語

第1回水曜どうでしょうカルトクイズ世界大会のお隣キーワード

第1回日本職業野球リーグ戦

第1回日村プロデュース:「Tommy february風松丸」その後設楽に眉毛を書き足され、「イモト風松丸」に変身したがやはり気に入らず、日村が2発目のビンタを受けることになった。小木プロデュース:「おねむ松丸」縫いぐるみを持って登場した姿が鳥居みゆきを彷彿とさせたため物真似を迫られたが、完成度の高さを見せ付けた。設楽プロデュース:「花嫁風松丸」劇団ひとりプロデュース:「トリニティ風松丸」ちなみに松丸は「マトリックス」を観ていない。第2回設楽プロデュース:「KARA風松丸」KARAのファンであるひとりは、「最悪の気分」と憤慨した。小木プロデュース:「山ガール風松丸」 途中で設楽の提案により「渡部陽一風松丸」に変身した。劇団ひとりプロデュース:「赤ちゃん風松丸」設楽は「スゲェ事が起こってる!」と感嘆した。第3回日村プロデュース:「芦田愛菜風松丸」小木プロデュース:「澤穂希風松丸」劇団ひとりプロデュース:「変なおじさん風松丸」第4回田中プロデュース:「綾波レイ風松丸」劇団ひとりプロデュース:「マイケル・ジャクソン風松丸」小木プロデュース:「鉄拳&デーモン閣下風松丸」第5回小木プロデュース:「エグスプロージョン風松丸」塚地プロデュース:「小池美由風松丸」劇団ひとりプロデュース:「清水アキラ風松丸」打倒松丸 野呂朝日プロデュース

第1回本賞 安達誠司『レジーム間競争の思想史――通貨システムとデフレーションの連関、そしてアジアの主義の呪縛』奨励賞 小川和也『鞍馬天狗と憲法――大佛次郎の「個」と「国民」』第2回本賞 なし奨励賞 大田素子『子宝と子返し――近世農村の家族生活と子育て』第3回本賞 なし奨励賞 丹野さきら『真珠採りの詩、高郡逸枝の夢』、松尾匡 『商人道!』第4回本賞 片岡剛士『我が国の経済政策はどこへ向かうのか――「失われた10年」以降の日本経済』奨励賞 [平山亜佐子『明治 大正 昭和 平成 莫連女と少女ギャング団』、和田みき子『1920年代の都市における巡回産婆事業――経済学者、猪間驥一の調査研究を通して』第5回本賞 鈴木順子『シモーヌ・ヴァイユ晩年における犠牲の観念を巡って』奨励賞 佐藤信『鈴木茂三郎――二大政党制のつくりかた』、貝瀬千里『岡本太郎の仮面』第6回本賞 なし奨励賞 なし第7回本賞 志村三代子『映画人・菊池寛』、西脇千瀬『地域と社会史――野蒜築港にみる周縁の自我』奨励賞 なし第8回本賞 なし奨励賞 なし第9回本賞 なし奨励賞 川口有美子『生存の技法――ALSの人工呼吸法を巡る葛藤』選考委員 赤坂憲雄、川勝平太、新保祐司、田中秀臣、中村桂子、橋本五郎、三砂ちづる、山田登世子、藤原良雄、一海知義第10回本賞 大西茜『「近代的家族」の誕生 二葉幼稚園の例から』奨励賞 飯塚数人『詩の根源へ』選考委員 赤坂憲雄、川勝平太、新保祐司、田中秀臣、中村桂子、橋本五郎、三砂ちづる、山田登世子、藤原良雄、一海知義第11回本賞 なし奨励賞 なし第12回本賞 なし奨励賞 なし第13回本賞 なし奨励賞 なし第14回本賞 なし奨励賞 なし第15回本賞 松本亜紀『タビゴヤ――女は一人で子を産む』奨励賞 なし選考委員 赤坂憲雄、川勝平太、新保祐司、田中秀臣、中村桂子、橋本五郎、三砂ちづる、藤原良雄。第16回本賞 内藤陽介『東京五輪の郵便学』本賞 小川進『世界標準研究を発信した日本人経営者たち』選考委員 赤坂憲雄、川勝平太、新保祐司、田中秀臣、中村桂子、橋本五郎、三砂ちづる、藤原良雄。第17回

第1回棋王戦決勝三番勝負

第1回欽ちゃんのシネマジャック

第1回水城乗員人気投票

第1回水曜どうでしょうカルトクイズ世界大会

第1回渋谷芸術祭 2009

第1回滑空飛行実験

第1回目

第1回目のタイムテーブル

第1回目の世界旅行

第1回目の探検

検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



第1回水曜どうでしょうカルトクイズ世界大会のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの水曜どうでしょうの企画 (日本国内) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS