第三次川中島の戦いとは? わかりやすく解説

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第三次川中島の戦い

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 14:10 UTC 版)

旭山城」の記事における「第三次川中島の戦い」の解説

弘治3年1557年)、第三次川中島の戦いで、弘治3年1557年武田軍葛山城急襲し落城させると、翌年長尾景虎雪解け待って出陣し旭山城再建し守兵置いた

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第三次川中島の戦い

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 14:06 UTC 版)

武田信玄」の記事における「第三次川中島の戦い」の解説

弘治3年1557年2月15日信玄葛山城調略落とした弘治3年1557年)、晴信の北信への勢力伸張反撃すべく長尾景虎出陣するが、晴信は決戦避け決着は付かなかった。この戦いは、上野原の戦いともいう。 弘治3年1557年)、室町幕府第13代将軍足利義輝による甲越和睦御内書下される。これを受諾した景虎対し、晴信は受託条件信濃守護職を要求し信濃守護に補任されている。 一連の戦闘の結果北信地方武田氏勢力拡大した永禄2年1559年3月長尾氏有力な盟友であった高梨氏本拠地高梨氏館中野城長野県中野市)を落とされ飯山城長野県飯山市)に後退した長尾景虎は残る長尾方の北信国衆への支配強化して実質的な家臣化を進めることになった

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第三次川中島の戦い

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 07:48 UTC 版)

上杉謙信」の記事における「第三次川中島の戦い」の解説

弘治3年1557年2月、晴信は盟約反故にして長尾方の葛山城攻略、さらに信越国境付近まで進軍し景虎方信濃豪族高梨政頼居城飯山城攻撃した景虎政頼から救援要請を受けるも、信越国境積雪閉ざされていたため出兵が遅れる。 雪解け4月、晴信の盟約違反激怒した景虎は再び川中島出陣する(第三次川中島の戦い)。高井郡山田城福島城攻め落とし長沼城善光寺奪還横山城着陣して、さらに破却されていた旭山城再興し本営とした。 5月景虎武田領内深く侵攻埴科郡小県郡境・坂木の岩鼻まで進軍する。しかし景虎強さを知る晴信は、深志城から先へは進まず決戦避けた7月武田軍別働隊長尾方の安曇郡小谷城攻略一方長尾軍は背後脅かされたため、飯山城まで兵を引き、高井郡野沢城・尼巌城攻撃するその後8月両軍髻山城近く水内郡上野原交戦するも、決定的な戦いではなかった。 弘治4年1558年)、将軍義輝から上洛要請があり、翌年に洛することを伝える。また『宇都宮興廃記』によれば同年上野国経由下野国侵攻し小山氏祇園城壬生氏壬生城攻略、さらに宇都宮氏宇都宮城攻略するために多功城上三川城攻めるが、多功城主の多功長朝によって先陣佐野豊綱討ち取られると軍が混乱したために景虎は軍を引き上げた多功長朝率い宇都宮勢は上野国白井城まで景虎追撃してきたが、武蔵国岩槻城主の太田氏仲介によって和睦をしている。その翌年永禄2年1559年3月高梨政頼本城中野城武田方の高坂昌信攻撃により落城景虎信濃国出兵できない時期見計って、晴信は徐々に善光寺平支配下入れていった。

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