第三次工程
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/31 17:47 UTC 版)
1937年 - 諸橋邸茶室にて、校正刷りの加筆補正作業が続けられる。大修館に渡された「最終原稿」には加筆訂正で紙面の余白が限界に達していた部分が多数あった。そのため組版所における原稿の棒組みでは余白を多めにとり、最終原稿では訂正しきれなかった部分は校正刷りに対して加筆補正作業を行った。 1937年7月 - 大修館書店の専用組版所にて、全「最終原稿」の棒組みが完了。 1941年 - この頃までに校正刷りは七・八校まで達した。
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