稲妻KFC
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/02 03:18 UTC 版)
「イナズマイレブンの登場人物」の記事における「稲妻KFC」の解説
小学生のサッカーチームで、KFCとは「キッズ・フットボール・クラブ」の略。 如月 まこ(きさらぎ まこ) 声 - 倖月美和 / 古川絵里奈(ゲーム版1)『イナズマイレブン』 稲妻KFCのキャプテンの少女。ポジションはFW。背番号は11番。灰色がかかった茶色の髪のピッグテール。近所のガキ大将で、中学生相手にも憎まれ口を叩く勝気な性格である。円堂と同じくらいサッカーが大好きで、アニメでは円堂のことを「円堂ちゃん」と呼ぶ。第64話にて、備流田に肩車されながら他のメンバーと共に雷門とダークエンペラーズの試合を観戦し、雷門を応援していた。ゲーム版3では女子選抜チームの一員として登場する。 『イナズマイレブン3 ジ・オーガ』の特典プロローグでは、高校生時代(6年後の高校2年生)の彼女が登場する。この頃の髪型はまだ小学生時代同様、ピッグテールだった。入団しようとする松風天馬のプレイを素人と呆れ酷評し、彼が葵を助けるために入団テストを放棄したことから結果は不合格にしたが、彼のドリブルだけは認めた。 『イナズマイレブンGO』 前作と比べ、言葉遣いは女らしくなっているものの、気が強い性格と少々口が悪い所は相変わらずであり、髪型はツーサイドトップに変化している。前述の天馬の入団試験時におけるエピソードはアニメ版では彼女とは別人の男性がコーチとして登場し、河川敷の取材の際に姿だけの登場となっている。 ゲーム版GO2では小学生時代の彼女を選手として使うことが可能であり、化身「奇術魔ピューリム」の使い手となっている。 ゲーム版GOギャラクシーでは大人姿の彼女も選手として使うことが可能であり、化身「慈愛の女神メティス」の使い手となっている。 宗像 大翔(むなかた ひろと) 声 - 西墻由香 GK。背番号は1番。テレビゲームが大好きで、サッカーのルールもゲームで覚えた。 英山 海人(ひでやま かいと) DF。背番号は2番。前髪で左目が隠れている。近所のガキ大将だったが、サッカーを通して仲間を大切にするようになった。 北垣 亮太(きたがき りょうた) DF。背番号は3番。稲妻KFCのマークが刻まれた帽子を被っている。毎日新しいイタズラのことばかり考えて実行しては怒られている。 瀬島 樹(せじま いつき) DF。背番号は4番。眼鏡をかけており、頬にはそばかすがある。いつもサッカー理論を勉強していて、大人に鋭い質問をする。 新竹 颯太(しんたけ そうた) DF。背番号は5番。必死に練習するが、帰りの買い食いで太る一方。 池尻 陽(いけじり はる) MF。背番号は6番。背が伸びないを気にしていて、頑張って牛乳を飲んでいる。 寺坂 響(てらさか ひびき) MF。背番号は7番。母が応援にこないと実力が出せない甘えん坊。 興津 蒼空(こうづ そら) MF。背番号は8番。スピードには自信があり、運動会を楽しみにしている。 間 竜介(はざま りゅうすけ) FW。背番号は9番。ジュニアの全国大会にも出たことがある実力者。 森本 陸斗(もりもと りくと) MF。背番号は10番。サッカー選手のモノマネをしているうちに、自分も選手になってしまった。 巨島 祐一(おおしま ゆういち) GK。背番号は12番。巨大な乗り物が大好きで、いつかパイロットになるのを夢見ている。 青島 薫(あおしま かおる) MF。背番号は13番。いじわるが大好きで、威張っている奴をいつもやり込めている。 甘井 一哉(あまい かずや) FW。背番号は14番。話をしても、何だかかみ合わない天然ボケの少年。 平田 兼(ひらた けん) FW。背番号は15番。ケーキに目がなく、小学生のくせにケーキバイギングに通っている。 長谷部 精児(はせべ せいじ) MF。背番号は16番。家族で草サッカーチームを作っていたという大家族の末っ子。 会田 力(あいだ ちから) 稲妻KFCの監督。#元祖イナズマイレブンを参照。
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