社会契約論
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『社会契約論』(しゃかいけいやくろん、仏: Du Contrat Social ou Principes du droit politique, 社会契約について、もしくは政治的権利の原理)は、思想家ジャン=ジャック・ルソーによって執筆され、1762年にフランスで公刊された政治哲学の著作である。古くは『民約論』とも訳した。「一般意志」というルソーの造語を世に送り出した書として有名である。
- ^ R.A. Leigh, Unsolved Problems in the Bibliography of J.-J. Rousseau, Cambridge, 1990, plate 22.
- ^ カトリック教会が反発したのは『エミール』で自然宗教を説いたこととも合わせて批判されたからである。(Émile ou De l'éducation)
- 1 社会契約論とは
- 2 社会契約論の概要
- 3 日本語訳書
- 4 脚注・出典
- 社会契約についてのページへのリンク