現存するエピソード
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「真田十勇士 (NHK人形劇)」の記事における「現存するエピソード」の解説
第一回 天正10年の早春、場所は信州上田城。15歳の誕生日を迎え、元服した真田幸村と、父・真田昌幸は天文を見ていた。幸村の持つ杯に、中央に幸村を示すひときわ明るい星、更に幸村の星に傍に寄り添う1つの星とそれを囲む9つの星、計10個の星が映る。昌幸は、幸村にその守護星を示し、幸村は10人の家臣の出現を予言する。昌幸は彼らを真田十勇士と名づけた。 一方、山本勘助は、武田家、そして当主武田勝頼の生母の家系であるの諏訪家の血筋を守るため、懐妊中の勝頼の夫人を助け出すよう、友人の忍者戸沢白雲斎に頼み込む。一旦は断るものの、白雲斎は依頼を受け、伊賀山中から約400km離れた天目山の武田勝頼の元に急ぐ。武田の本陣は、今まさに落ちようとしていたが、武田勝頼の子が生まれたことを星によって白雲斎は悟り、陣中に駆け込む。 第四百三十四回 第四百三十五回 大坂の陣。夢影は千姫に化け、茶臼山の本陣にいた。そこへ本物の千姫が帰還し、夢影は危機を避けるため、ひょうたんに変化する。だまされたと知った坂崎出羽守が悔し紛れにひょうたんを刺したため、夢影は重傷を負う。 千姫は、豊臣秀頼の元へ戻りたくて泣いていた。そこへ、凧に乗って偵察していた三好清海が現れる。千姫は秀頼の元へ戻ることを頼み込むが、清海は千姫の前途を考え、断る。 清海は徳川家康を人質に、夢影と再会する。負傷した夢影を見て、清海は家康の仕業と思い込み、逆上して家康を刺す。混乱に紛れ、清海は夢影を救い、逃げ出す。家康は助かるが、翌年の死の原因となった。 夢影と清海は凧に乗って逃げるが、その最中、夢影は佐助の名をつぶやき、命を落とす。夢影は佐助を慕い、清海は夢影を慕っていたが、それは最期まで秘められていた。 第四百四十三回 大坂城は落城。清海は、大凧に秀頼と小笹(佐助の恋人)を乗せ、北海道の知床岬を目指す。 知床岬では、猿飛佐助と高野小天狗が、アイヌのクンネ(別名オチャラ)、リコマップ姉弟と共に、清海らを待っていた。清海らは、無事に到着。一行は再会を祝う。 熊に小天狗らが襲われるが、事なきを得る。穴山小助、由利鎌之助は、「既に死亡した」と明言されている。
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現存するエピソード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 14:18 UTC 版)
第1話 八房誕生時に玉梓の怨霊が出現する。それ以外の主要な登場人物は登場しない。 第20話 玉梓の死と、伏姫の死。そして、金碗大輔が出家して「丶大法師」となり、旅立つところまで。 第86話 第1話から第85話までの総集編(拡張版)。 第464話(最終回) 玉梓の最期。丶大法師が還俗して金碗大輔になり、玉梓が怨霊になったのは自分のせいだと説明して詫びながら切腹する。八犬士は犬となり、珠に乗って空へ旅立つ。
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