玩具・プラモデルなどの展開とは? わかりやすく解説

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玩具・プラモデルなどの展開

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 07:29 UTC 版)

機甲戦記ドラグナー」の記事における「玩具・プラモデルなどの展開」の解説

放送当時キャラクター商品ガンダムシリーズ同様、バンダイプラモデル主力であった初期MA1/144スケール大半キット化されており、価格400円か500円手頃なのだった主役DシリーズにはBB弾発射ギミック組み込んだオプション武器がついており、後のリフター装備版はこのパーツを除くことで同じ価格維持している。説明書にはバリエーション機体のイラスト掲載されていた。このシリーズ特筆されるのは、D-1のストライプカラーリングを素組みの状態で再現するため、白色成型パーツに青と赤のプラスチック鋳込むという、システムインジェクションを1パーツ内で導入したことである。また、従来デカール替わり極薄シール採用され塗装なしに設定に近い色分け再現できるように工夫されるなど、初心者でも手軽に組め工夫随所盛り込まれていた。この他、「武器セット」も発売された。 箱のシリーズNoを切り抜いて集めて送ると、金色塗られD-1がもらえるキャンペーンもあった。 後期登場するMAプラモデルとしての発売はされなかったが、キャバリアー0等、ガレージキット発売されたものもある。また、前期オープニングで大張正己によるデフォルメD-1を1/144キットパーツ交換することで再現する換装セットが、Bクラブから発売されている。しかし、設定との差異アピールした頭部と肩、そして開いた手のパーツのみという商品構成であり、設定シルエット異なる足に関して換装パーツがなかったため、この商品でも中途半端な形でしか再現できなかった。 1/100スケールではD-1カスタムのみ発売される。こちらも1/144と同仕様のシステムインジェクションや、半完成フレーム外装パーツ取り付ける構成等、これらの経験が後のガンプラ受け継がれ要素多数ある意欲的なプラモデルであった数度再発売が行われているが、近年2008年にギガノス軍MA含めて販売された。主役Dシリーズリフター装備版のみの販売が行われた。しかし、諸事情により放送当時よりも値上がりしている。 2006年静岡ホビーショーでは、バンダイの新シリーズリアルロボットレボリューションの候補として参考展示されていた。 玩具サイドの話としては、2007年後期魂SPECにてまずD-12種類のバージョン発売されている。 10月に『オープニング・シルエット』と名付けられバージョン発売された。これは前期OPの大張バージョンで、リフター付属している。続いて12月設定バージョンD-1とキャバリアーがセットになったバージョン発売。こちらにも設定版のリフター付属されている。このバージョンでは武器追加され、さらにキャバリアーが一般モデル商品化された。過去にもガレージキット発売はされていたが、一般モデル化はされていなかったものである。このキャバリアーはオープニング・シルエットバージョンにも装着可能である。両方とも基本フレームはほぼ同じものを使用しているが、外見大幅に違う。その後ブランド魂SPECにてファルゲンも発売されている。 2010年以後メーカー直接通信販売方式の魂web商店限定シリーズ継続。大張アレンジバージョンデザインD-2リフター)、D-3リフター)、2011年ドラグーン、更に2012年D-1カスタム(可動優先させたためドラグーンまで続いた基本フレーム廃止された)とリリースされた。2014年には同じくweb商店通販限定で、魂SPECギルガザムネ(ドルチェノフ機)を発売。そして、同年9月27日D-1カスタムROBOT魂版が一般販売される。基本的にデザインギミック発売済み魂SPEC版を踏襲しているが、廉価版なため一部オミットされている(ちなみにROBOT魂ドラグナー先述した魂SPECギルガザムネとの劇中イメージサイズあわせた面があることを開発者語っている)。ROBOT魂での「ドラグナー」の商品展開は大張デザインアレンジバージョンで以後続き2015年2月D-2カスタム一般販売、魂web商店D-3(リフター)、スターク・ダイン、ファルゲンを受注販売したD-2カスタムD-3(リフター)は既発D-1カスタムから金型流用したため、D-2カスタムは特に本来のイメージ違い細身になっている2021年HI-METAL Rシリーズにおいて、一般販売D-1カスタムプレミアムバンダイ限定D-2カスタムD-3受注予約開始された。 また同年11月には、プレミアムバンダイから完全新規造形HG 1/144 ドラグナー1 リフター1装着タイプ受注予約開始された。

※この「玩具・プラモデルなどの展開」の解説は、「機甲戦記ドラグナー」の解説の一部です。
「玩具・プラモデルなどの展開」を含む「機甲戦記ドラグナー」の記事については、「機甲戦記ドラグナー」の概要を参照ください。

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