猛田攻等学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/05 07:52 UTC 版)
校長は猛田真玄。校章は武田菱。本館・零号館と、「組」ごとに壱〜参年が在籍する壱〜八号館の9個の建物を基本として構成されている。壱学年に8組、総勢24組(クラスの人数には大きいバラつきがある)。 徹底した軍団主義であり、クラス全員の校章を手に入れた者がクラスの委員長となり、教室・生徒の支配権・命令権、主席会議への出席権・発言権を得る(校章を一度でも無くせば委員長争いからは失格)。委員長には腕章が与えられる。また、試験に合格した委員長は、上級代表として、学年にかかわらずにトップの地位を得ることができる。 また、それを超える権限を持つ、攻校生を統べる攻校生「風林火嶄」と呼ばれる四天王の位が存在する。
※この「猛田攻等学校」の解説は、「風林火嶄」の解説の一部です。
「猛田攻等学校」を含む「風林火嶄」の記事については、「風林火嶄」の概要を参照ください。
猛田攻等学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/05 07:52 UTC 版)
高坂 疾子(こうさか ときこ) 第一部主人公。弐年壱組委員長。同時にクラス唯一の女子。長い髪に赤と白のセーラー服、大きなリボンが特徴。後に風林火嶄の一人になる。 基本的に後先考えない性格。大胆不敵で明るく元気に見えるが、一匹狼。しかしクラスの仲間からの信頼により、仲間意識に目覚めていく。過去に謎が多く、村上義清と因縁がある。 攻撃力は楯無(たてなし)。彼女が纏っているセーラー服で、彼女自身の攻撃力は楯無を制御・操作することである。上着は空間歪曲、リボンは硬化と形態変化、スカートは襞が鞭のように伸びる。戦闘は主にスカートの能力により攻撃範囲・攻撃力に秀でた戦術を行使する。だが、彼女自身も完全に制御できないことがあり、意識を飲まれ暴走、攻校生を求めて無意識に春日山を半壊させた。暴走時には、鞭が茨のようになり、攻校生を紙でも引きちぎるように倒すほど威力が増す。また、疾子以外が楯無を使おうとすると錯乱してしまう。 山県 掠(やまがた かすみ) 第二部主人公。弐年弐組委員長にして、機馬軍団4代目総長。2本のツノのように髪をセットしており、ヘルメットにも角が収納される機構がある。チェーンスモーカーでZIPPOを愛用している。愛機は通常の族車の三倍のスピードを誇る「赤い彗星」(ゼファー)。後に事故により大破したためドラッグスターに乗り換える。本人は早くゼファーに戻したがっている。 硬派一言の性格だが、同時にのし上がるためには卑怯な作戦にも乗る。部下達には慕われているようで、しばしば宴会のような集会を開いている。普段は沈着冷静であるものの、強力な攻撃力を制御できなくなっているような描写も見られ、強者との戦いによって攻撃力を使用・発散することを求めるようになる。柿崎和泉とは過去に何らかの因縁があり、先代総長・飯富を尊敬している。 攻撃力は、血液の代わりに体内を巡る1000℃の炎「熱血」。強力な打撃と火炎の複合攻撃を放つ。また、敵の攻撃によってダメージを受けた際も血ではなく炎が噴き出すため、彼に対する直接攻撃には非常な危険が伴う。
※この「猛田攻等学校」の解説は、「風林火嶄」の解説の一部です。
「猛田攻等学校」を含む「風林火嶄」の記事については、「風林火嶄」の概要を参照ください。
- 猛田攻等学校のページへのリンク