浪速カード会
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「フューチャーカード バディファイト」の記事における「浪速カード会」の解説
禍津 ジン(まがつ ジン) 声 - 浅利遼太 相棒学園中等部1年生。チーム「浪速カード会」所属。臥炎カップではチーム「デスティニー」として参加している。13歳。超大坂出身。関西弁でしゃべり、常に飄々とした態度のギャンブラー気質な人物で、いつも2つのサイコロを持ち歩いて物事の丁半を見定めている。 己の実力を隠しあえてランキングに名を残さない一方、法外な報酬でファイトを請け負い、策謀を巡らせて影からファイトを支配することから「無冠の帝王」の異名を取る。 チーム「バルソレイユ」の行動には関心を寄せており、特に牙王に対してはその気質と才能を見込んでいる。元々報酬のために祠堂の策略に加担していたが、祠堂が報酬の上乗せを却下したことから交渉決裂。負けるように指示されていたテツヤとのファイトを「牙王と戦いたい」という理由で勝ち越し、祠堂の元を去った。 爆とは古い知り合いで、彼を「爆坊」と呼び親しんでいる。ノボルのことはタスクや花子同様「猫シャツ」と呼んでいる。 第22話ではミーハーな面をみせた。その後しばらく登場しなかったが、第43話で滝原から臨時バディポリスとして任命され、ディザスターのアジトを探っていたことが判明する。 『100』にて本人いわく「ええとこのボンボン」であることが判明。お人好しの父親が騙され無一文になったことから現在の性格が形成された。里帰り中に会った斬夜にカタナワールドの本質を教え、彼が一角獣王ジウンに認められるきっかけを作った。その後グラトスに操られたノボルに敗れて洗脳され、カタナワールドを使う裏外道衆の一人として「裏・一角獣王 カゲジウン」と組む。最終決戦後は心身とも元に戻っている。コアガジェット:名称不明 大腿部のベルトに装着された筒状のアイテム。「狐に関係あって美味しい麺類」がモチーフ。 使用デッキ:狂祭・骸投げ / 狂祭・闇雲祟り カタナワールドのデッキ。髑髏武者のモンスターや強力な設置魔法を使う。「狂祭・闇雲祟り」はヤミゲドウに操られた状態で使用。 ルミナイズ時の口上は、「狂祭・骸投げ」では「怖い怖い、祭りが始まるで…」、「狂祭・闇雲祟り」では「怖い怖い、闇の祭りが始まるで…」。 第9話での牙王とのファイトでは爆から貸与された「爆ドラ」を使用。 包蔵禍心 闇狐(ほうぞうかしん やみぎつね) 声 - 太田哲治、藤堂真衣(少年闇狐) ジンのバディ。カタナワールド所属。ジン同様真意の読めない謎めいた狐面の人型モンスター。 神出鬼没で、さまざまな策謀の裏で暗躍することが多い。 25話からのエンディングでは幼い姿で登場し、幼少のジンに手を引かれるシーンがある。ジンが超大坂から引っ越すことになった日に出会い、そのままバディとなった。 真間雁 メグミ(ままかり メグミ) 声 - 橘田いずみ 相棒学園中等部1年生。チーム「浪速カード会」所属のマネージャーで、ジンのチューナーでもある。臥炎カップではチーム「デスティニー」として参加している。ジンと行動を共にしている情報収集役。 長い前髪で目を隠した独特の風貌と大人びた服装をしており、ジンの発言にことごとくツッコミを入れる毒舌家。勘が鋭く、第16話ではチーム如月のバディピットにいるのが暁ではなくキリであることに気付いていた。また、細身な外見と裏腹にかなりの大食漢でもあり、ジンと連絡が取れなくなった際は、その苛立ちから喫茶店で一人大量の料理を食べていた様子が描かれている。 第43話では臨時バディポリスとしてジンと共にディザスターの調査を行っていた。 『100』では、ジンと連絡が取れなくなったことから、斬夜と共に調査を行うも、相変わらず女子を苦手としている彼の性格に関しては、「面倒臭い」と手厳しい評価をしていた。
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