浜大津アーカスとは? わかりやすく解説

浜大津アーカス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/12 13:41 UTC 版)

浜大津アーカス(はまおおつアーカス)は、滋賀県大津市にある複合型商業施設[3]京阪レークセンター(けいはんレークセンター)跡に建設された[4]


注釈

  1. ^ (当事業は滋賀県が制定した『浜大津総合整備事業』の1つに属する[文献 1]
  2. ^ (昭和30年代前半に埋め立て工事が行われた[写真 1]
  3. ^ (当初は「街区」表記。観光資源開発のため、ホテルとコミュニティ施設の建設が計画された。ちなみに、B地区は「明日都浜大津」を指す)
  4. ^ (後に計画変更が行われ、国際会議場の建設計画は消滅した)
  5. ^ (『琵琶湖・淀川流域圏の再生計画』の中で水辺の積極的な活用を図るために計画された事業の1つ。基本コンセプトは「湖と人とを結ぶ駅づくり、湖岸のまちづくり」である。中心市街地活性化のため「道の駅」に代わる存在として、「うみの駅」の整備が行われた[文献 2]
  6. ^ (競馬に見立てた内容であったため、「ゲームパークボーイ」・「ムービーカップル」・「パパボウラー」・「ビデオオタッキー」の名が出る)
  7. ^ (当施設に到着するシーンが映った後、施設内を清掃する人(清掃員)が映り、「まだやってないでー」と言う)

出典

  1. ^ a b 琵琶湖ホテル・浜大津アーカス”. Jun Mitsui & Associates Inc. Architects. 光井純 アンド アソシエーツ 建築設計事務所 / ペリ クラーク アンド パートナーズ ジャパン (1998年). 2022年6月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月18日閲覧。
  2. ^ a b c d e f アクセス”. 浜大津アーカス. 2023年6月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月7日閲覧。
  3. ^ a b c “新施設で活気期待 浜大津アーカス、来月3日新装開業”. 朝日新聞 (朝日新聞社): pp. 朝刊滋賀版. (2014年9月24日) 
  4. ^ a b c アミューズメント産業出版 1998, p. 94.
  5. ^ a b 「若者に照準 初日からにぎわう 「浜大津アーカス」オープン 京阪電鉄の複合娯楽施設」『京都新聞』京都新聞社、1996年10月15日、朝刊 29。
  6. ^ a b c 「若者に照準 初日からにぎわう 「浜大津アーカス」オープン 京阪電鉄の複合娯楽施設」『京都新聞』京都新聞社、1998年4月24日、朝刊滋賀版。
  7. ^ a b c 「湖岸に新都心が出現 「琵琶湖ホテル」オープン」『産業経済新聞』産業経済新聞社、1998年10月1日、朝刊 10。
  8. ^ 「建物に琵琶湖のさざ波 背後の山並みイメージ 来月1日オープン 琵琶湖ホテル」『朝日新聞』朝日新聞社、1998年9月26日、朝刊滋賀版。
  9. ^ 京阪レークセンター(昭和41年:水上飛行機発着地付近)”. 大津市歴史博物館. 2023年8月18日閲覧。
  10. ^ a b 浜大津地区総合整備の経過・浜大津駅前B地区市街地再開発事業” (PDF). 滋賀県. 2023年8月18日閲覧。 “(※赤字は『浜大津駅前B地区市街地再開発事業』のため、当施設とは無関係)”
  11. ^ (特例区域案の添付書類)特例区域指定に関する補足事項” (PDF). 第二種大規模小売店舗立地法特例区域の案についての意見提出のための参考事項. 滋賀県. 2023年8月18日閲覧。
  12. ^ 「地下鉄乗り入れ始まる 路面走る電車も一新 浜大津-上栄町間 京阪京津線」『朝日新聞』朝日新聞社、1997年10月14日、朝刊滋賀版。
  13. ^ 琵琶湖ホテルの歴史”. 琵琶湖ホテル. 京阪ホテルズ&リゾーツ. 2023年2月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月8日閲覧。
  14. ^ CSR報告書2005” (PDF). 京阪電気鉄道. p. 8 (2005年). 2023年8月8日閲覧。 “(※出典は「2002年6月」と表記)”
  15. ^ a b 「大津港に「湖の駅」 名産販売や特産品飲食」『読売新聞』読売新聞社、2010年3月21日、朝刊滋賀版。
  16. ^ 20日、浜大津アーカスに「湖(うみ)の駅」が誕生!!」『滋賀報知新聞』、2010年3月7日。2023年8月8日閲覧。
  17. ^ a b 「11店中7店来月末撤退 シネコンなど営業継続 アミューズ棟 アーカス」『読売新聞』読売新聞社、2014年2月22日、朝刊滋賀版。
  18. ^ 「ラウンドワンスタジアム 浜大津アーカス店」がオープン” (PDF). 京阪電気鉄道 (2014年8月25日). 2021年10月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月8日閲覧。
  19. ^ a b c d 「浜大津アーカス:スポーツ体験施設、来月3日に改装オープン」『毎日新聞』毎日新聞社、2014年9月27日、朝刊滋賀版。
  20. ^ 【重要】大津アレックスシネマ閉館のお知らせ”. アレックスシネマ. 2013年1月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月8日閲覧。
  21. ^ a b “浜大津アーカス内の映画館、3月27日に閉館へ 前身含め24年の歴史に幕”. 京都新聞 (京都新聞社). (2022年1月18日) 
  22. ^ a b About us - 琵琶湖ホテルについて”. 琵琶湖ホテル. 2023年8月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月18日閲覧。
  23. ^ 第41回全国カタログ・ポスター展”. 共同印刷 (1999年12月1日). 2023年8月18日閲覧。
  24. ^ a b c d アミューズメント産業出版 1998, p. 95.
  25. ^ 「湖岸に「遊びの殿堂」 複合映画館備える 「浜大津アーカス」23日オープン 大津」『京都新聞』京都新聞社、1998年4月21日、朝刊滋賀版。
  26. ^ 「浜大津アーカス地場会社に売却 TOHOシネマズ」『京都新聞』京都新聞社、2007年12月6日、朝刊滋賀版。
  27. ^ 「旧琵琶湖ホテルの完成 1934年10月25日(大津市柳が崎) ふるさと昭和史ビデオ」『京都新聞』京都新聞社、2003年4月10日、朝刊 26。
  28. ^ アミューズメント産業出版 1998, pp. 94–95.
  1. ^ 「(特例区域案の添付書類)特例区域指定に関する補足事項」 1・2ページ参照
  2. ^ 「(特例区域案の添付書類)特例区域指定に関する補足事項」 7ページ参照(※施設内の様子は8ページ参照)
  1. ^ 浜町の埋立地(昭和36年)”. 大津市歴史博物館. 2023年8月18日閲覧。 “(昭和31年に撮影した大津港の写真は大津港からの眺め(昭和31年)を参照)”
  2. ^ a b 京阪レークセンターの大噴水(昭和40年代)”. 大津市歴史博物館. 2023年8月18日閲覧。
  3. ^ 京阪レークセンター(昭和41年) - 遊具”. 大津市歴史博物館. 2023年8月18日閲覧。
  4. ^ 京阪レークセンター(昭和41年) - レストハウス・駐車場(と当時の京阪バス)”. 大津市歴史博物館. 2023年8月18日閲覧。 “(昭和50年代にほぼ同位置から撮影した写真は京阪レークセンター(昭和50年代)を参照)”
  5. ^ 京阪レークセンター(昭和41年) - 大噴水”. 大津市歴史博物館. 2023年8月18日閲覧。


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