活動再開から現在
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「ポーティスヘッド」の記事における「活動再開から現在」の解説
2005年1月、活動を再開し3枚目のアルバムの制作に着手したことを発表。2007年10月に制作の最終段階に入ったことが発表され、12月には久しぶりにフルセットでのライブを行い、新曲を4曲披露した。 2008年4月28日(日本では30日)、実に11年ぶりとなるサード・アルバム『サード』を発売。リリースに併せてヨーロッパツアーが開始され、都市部を避け郊外にある小規模の会場でライブが行われた。その後、バンド側はアルバムをサポートする大規模なツアーは行わないことを表明し、アメリカ・オーストラリア・アジア等でのライブは行われなかった。 2009年12月10日には新曲「Chase the Tear」をリリース。このシングルは国際人権団体アムネスティ・インターナショナルから配信され、収益はすべて同団体に帰属することになった。 2010年のインタビューでジェフ・バーロウは同年夏にも新作アルバムのレコーディングを開始する予定であると述べる。しかし、同年秋には新作のレコーディング開始は翌年であると報じられた。
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活動再開から現在(2015-)
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「ザ・ジェッジジョンソン」の記事における「活動再開から現在(2015-)」の解説
2014年4月、代官山UNITで行われたワンマンで活動再開を宣言。ベーシストの西川響、キーボードの蓮尾理之が正式加入、ギターに大橋英之、ドラムに小池麻衣が参加して5人編成となる。2015年5月、実に5年振りとなるアルバム「テクニカルブレイクス・ダウナー」をリリースし、この作品がiTunes Storeオルタナティブチャートで初登場1位を記録する。同年にNTT docomoのnottvで放映されたライヴを映像化した作品「MILKMIX NITE 2014」をDVD形式で発売、12月にはインディーズ時代の名盤である「デプス・オブ・レイヤーズ」二部作のリマスター盤を発売する。2016年5月、インディー時代にリリースしたアルバムの収録曲を抜粋し再録音を行った、二部作構成のインディーベスト盤「ストライクリビルド・アッパー」をリリースする。2017年の元旦、二部作の後編が、漫画家・鶴田謙二のイラストとともにSNS上で発表されると同時に、藤戸のソロプロジェクトとなるBatius(バティウス)のアルバムリリースがアナウンスされたが、その後に発売延期を繰り返し、ようやく2018年6月に二部作後編の「ストライクリビルド・ダウナー」、2018年7月にソロ・プロジェクトBatiusが発売となる。 元来メジャー志向では無く、メンバーがサラリーマンもしくは社会人であったため、結成以来宣伝を嫌い露出を避け続けていたが、メジャーアーティスト契約以降、雑誌インタビューやサマーソニックへの出演、ROCK IN JAPAN FESTIVAL、COUNTDOWN JAPANなどの日本国内最大級フェスへの参加など、露出を増やす傾向にある。また同時に坂本龍一と矢野顕子の実娘であるミュージシャン・坂本美雨や声優・緒方恵美や寺島拓篤への楽曲提供、パナソニックのCM音楽の制作や演劇集団キャラメルボックスの劇中歌を制作、2018年には東京スカイツリーを始めとするプラネタリウムの音楽・音響監督を担当するなど、プロデューサー、作詞家、作曲家として活動の場を広げている。
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