洗脳されたケン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/11 07:32 UTC 版)
「ミッドナイトブリス」の記事における「洗脳されたケン」の解説
通常のウェディングドレスを、真紅に変えた色違い。眼も赤くなっており、表情も険しくなっている。
※この「洗脳されたケン」の解説は、「ミッドナイトブリス」の解説の一部です。
「洗脳されたケン」を含む「ミッドナイトブリス」の記事については、「ミッドナイトブリス」の概要を参照ください。
洗脳されたケン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 03:44 UTC 版)
洗脳されたケン プロフィール 初出作品:SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS 誕生日:2月14日 出身地: アメリカ合衆国 身長:175cm 体重:83kg 血液型:B型 好きなもの:血腥い闘い 嫌いなもの:退屈 関連キャラクター:ベガ - 殺意の波動に目覚めたリュウ 漫画(神崎将臣)版『ストリートファイターII -RYU』では、ベガに忠誠を誓う新四天王の一人として登場。嵐の夜に殺された友人チョウの死と洗脳用麻薬「DOLL」の真相を探るために人工島SHADへ向かったケンとリュウだったが、ケンは調査中に捕まり洗脳されてしまう。記憶を封じられたケンは命令通りに試合前のリュウを襲撃して棄権に追い込んだ。その後、一度は洗脳から抜け出して記憶を呼び覚ますが、決勝前夜のベガに私闘を挑もうとしたケンの元に駆けつけたリュウの前で再び洗脳状態にされてしまい、豹変したケンはリュウへと襲い掛かる。 劇場版アニメ『ストリートファイターII MOVIE』では、リュウに置いていかれることへの焦りをベガにつけ込まれて洗脳され、リュウに襲い掛かった。しかし、不完全な洗脳であったため、リュウとの戦闘中、自身がリュウに巻いた鉢巻を見たことで自我を取り戻す。『ZERO3』のリュウのCPU戦でも似たシーンがあり、サイコパワーの洗礼を受けたケンがリュウの前に立ちはだかる。 『SVC CHAOS』では通常のケンも登場するが、隠しキャラクターとして「洗脳されたケン」(洗脳ケンとも呼称)という形でも登場する。これは『CAPCOM VS. SNK』シリーズにおける「殺意の波動に目覚めたリュウ」(以下、殺意リュウ)に相当する形になっており、それぞれCPU戦では「ツキノヨルオロチノチニクルフイオリ」と同様の条件で登場する。英語表記は「Violent Ken」(ヴァイオレント〈=乱暴な〉ケン)となっている。 「神武滅殺」の最後に放つ「昇龍拳」に『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズのオロチ一族が見せるような髑髏の浮かぶ気を放っていることから、オロチの力を持っているようにも見えるが、同作に登場するオロチ一族であるゲーニッツは洗脳ケンに対し特別な反応はしていない。一方でシャドルー四天王のバルログはサイコパワーに言及しており、ここでもベガによりサイコパワーを注入されているのがわかる。 なお、『NAMCO x CAPCOM』で春麗が犯罪超人ドッペル(『キャプテンコマンドー』の敵キャラクター)が変身したケンに襲われたときには、真っ先に洗脳の可能性を疑っていた。 『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD』でもベガのサイコパワーによって洗脳され、敵として登場する場面がある。 『ウルトラストリートファイターII』(以下『ウルII』と表記)で殺意の波動に目覚めたリュウと共に参戦し、『ストII』に準じて性能がマイルドに調整された。エンディングでは洗脳が解けて正気に戻り、「こんな力にのまれていては、格闘家失格だ」と自分の精神的な弱さを痛感する。戦いを終えたケンは「自分のやり方でリュウに必ず追いつく」ことを決意するという展開で終わっており、正気に戻ることなくエンディングを迎える殺意の波動に目覚めたリュウとは対照的である。
※この「洗脳されたケン」の解説は、「ケン・マスターズ」の解説の一部です。
「洗脳されたケン」を含む「ケン・マスターズ」の記事については、「ケン・マスターズ」の概要を参照ください。
- 洗脳されたケンのページへのリンク