水路部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/22 08:05 UTC 版)
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水路部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 22:37 UTC 版)
「水路部 (日本海軍)」の記事における「水路部」の解説
1888年(明治21年)6月26日、「水路部条例」が定められ、「海軍水路部」が廃止され「水路部」を設置、部長は海軍参謀本部長に隷属となった。1889年(明治22年)3月22日、部長は海軍参謀部長の隷属となる。1893年(明治26年)5月19日、海軍軍令部長の隷属となる。同年5月20日、計算課を会計課と改称。1897年(明治30年)3月30日、「測器科」を廃止。同年4月12日、海軍大臣に隷属となり、再び海軍省の機関に復帰した。 1900年(明治33年)5月24日、測器科を設置。1913年(大正2年)4月1日、測器科を廃止。1920年(大正9年)9月30日、これまでの課(科)を廃止し、第1課(図誌)、第2課(測量)、第3課(海図)、第4課(航海年表)、会計課を設置し、副官を置く。 1920年(大正9年)「水路部令」(大正9年10月1日勅令第444号)が制定され、水路部の所掌事項が次のように定められた。 水路の測量 兵要海象の観測 水路図誌、航空図誌の調整準備、保管・供給 航海、航空保安に関する事項 1922年(大正11年)7月20日、第5課(気象)を設置。 1924年(大正13年)4月1日、副官を廃止し、総務課を設置。 1939年(昭和14年)5月1日、上海航路部を設置。 1940年(昭和15年)12月15日、上海航路部を上海海軍航路部と改称。 1941年(昭和16年)5月15日、これまでの課を廃止し、総務部、会計部、第1部第1課(図誌)、同第2課(製鈑印刷)、第2部第3課(水路測量)、同第4課(天文観測)、同第5課(海象観測)、第3部第6課(気象観測)、同第7課(気象調査研究)、修技所(教育)を設置。 1943年(昭和18年)3月1日、南方海軍航路部をスラバヤに設置。 1944年(昭和19年)9月6日、水路研究部を設置。 1945年(昭和20年)1月25日、南方海軍航路部を廃止。 1945年(昭和20年)の終戦により海軍省は廃止となり、同年11月29日に水路部は運輸省に移管され、運輸省「水路部」となった。
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