水路図誌とは? わかりやすく解説

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水路図誌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/22 08:01 UTC 版)

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水路図誌(すいろずし)とは、船舶の航海に直接関係することがら、水路に関わる事項を記載した資料のことで、海図と水路書誌に大別される。

日本の小型船舶用の水路図誌として、以下のようなものもある。

  • 「ヨット・モーターボート用参考図」(通称 "ヨッティングチャート")。海図に類似しているが、サイズはB2で、ラミネート加工が施され、水・湿気にも強く、船上で取り扱い易い。裏面には海上から見える陸地の絵・写真なども掲載されている。
  • 「プレジャーボート・小型船舶用港湾案内」。一般船舶で使用されている「水路誌」に類似する本。主なマリーナの拡大図に、目標物、危険物、も表示。さらに注意事項、補給、修理などに関する情報も記載されている。海上保安庁海洋情報部監修、日本水路協会発行。

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