水没事故とは? わかりやすく解説

水没事故

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 16:24 UTC 版)

事故の一覧」の記事における「水没事故」の解説

1916年大正4年4月12日 - 周防灘沖を採掘していた東見初炭鉱落盤から海水流入し水没235人が死亡行方不明1920年大正10年12月30日 - 新浦炭鉱坑道落盤周防灘海水流入34人が死亡坑道閉鎖され長生炭鉱一部として採掘続けられた。 1938年昭和13年6月29日 - 東京高速鉄道建設現場折から豪雨水没作業員1人死亡1942年昭和17年2月3日 - 長生炭鉱坑道落盤海水流入183人が死亡1960年昭和35年9月20日 - 福岡県田川郡川崎町で、集中豪雨による中元寺川増水から河底採掘していた上尊鉱業豊州炭鉱落盤川の水大量に流れ込み坑内水没67人が死亡1965年昭和40年7月27日 - 神奈川県小田原市西湘バイパス新酒工事現場潜函工法作業中のところ圧縮空気送っていたポンプ故障ケーソン水没し作業員6人が死亡1969年昭和44年4月1日 - 東京都荒川架かる新四ツ木橋基礎工事作業中に水止め鋼矢板崩壊して水没出稼ぎ作業員8人が死亡1976年昭和51年1月30日 - 東京都中央区日本橋室町での地下鉄半蔵門線工事現場で、日本橋川流入地盤沈下建物ヒビが入る被害出て同地一帯での工事は2か月上中断した。 1980年 - アメリカ合衆国ルイジアナ州ジェファーソンパイヌール湖にて、湖底下の塩坑に流入。島やメキシコ湾海水巻き込んだことで、湖が塩湖化した1991年平成3年9月19日 - 国分川分水路トンネル水没事故千葉県松戸市二十世紀が丘放水路トンネル建設現場氾濫した国分川流れ込み作業員7人が死亡2008年平成20年8月5日 - 東京都豊島区雑司が谷下水道工事現場で工事中下水道内で急激な増水により5人が流されて死亡2012年平成24年2月7日 - 倉敷海底トンネル事故岡山県倉敷市水島コンビナートJX日鉱日石エネルギー(現・ENEOS水島製油所内でパイプライン海底トンネルシールド工法施行中に掘進中のシールド海水流入して水没作業にあたっていた下請けの5人が死亡

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水没事故

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/19 06:24 UTC 版)

OK-650 (原子炉)」の記事における「水没事故」の解説

これまでに3基が搭載潜水艦沈没事故により海没し、うち1基は現在も海底にある。 K-278 コムソモレツ バレンツ海水深1,685メートル海底沈んでいる。微量放射能漏れ検出されているが環境への影響はないとされる。 К-141 クルスク 艦首一部以外は引き揚げられ、核燃料取り出しが行われた。

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