むさし‐しちとう〔‐シチタウ〕【武蔵七党】
武蔵七党
武蔵七党
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/29 04:31 UTC 版)
武蔵七党の西党の系統で、扇谷上杉氏の家臣の家系。松陰私語に戦巧者として「道灌父子(父:太田道真)、上田・三戸・荻野谷」の名が見える。 上田氏嫡流。権現山合戦時に上杉方から北条方に寝返った上田政盛など。 庶流で武州松山城主の系統。代々上野介を名乗っている。「鎌倉大草紙」に上杉禅秀の乱の六本松の合戦で禅秀方で討ち死にした上田上野介の名が見え、時代が下って上田朝直、息子の上田長則・上田憲定など。
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