榛の木とは? わかりやすく解説

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はり‐の‐き【×榛の木】

読み方:はりのき

ハンノキの別名。


はん‐の‐き【×榛の木】

読み方:はんのき

カバノキ科落葉高木山林中の湿地自生し、高さ約17メートル楕円形で縁にぎざぎざがある。早春より先に黒紫褐色の尾状の雄花穂と紅紫色楕円状の雌花穂とがつく。実は小さく松かさ状。水田の縁に稲掛け用に植え、材を器具細工物に、実を染料用いる。はりのき。はり。《 花=春》「—の花咲く窓や明日は発(た)つ/素十」

榛の木の画像

榛の木

読み方:ハンノキ(hannoki), ハリノキ(harinoki)

カバノキ科落葉高木


ハンノキ

(榛の木 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/21 09:41 UTC 版)

ハンノキ榛の木[2]、榛[3]、赤楊[4]学名: Alnus japonica)は、カバノキ科ハンノキ属落葉高木。水辺を好み、低地の湿地や水田のあぜなどに見られ、早春に尾状に垂れ下がった花をつける。樹皮や球果からタンニンや染料が採られる。




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