にちにち‐そう〔‐サウ〕【日日草】
にちにちそう (日日草)
●インド洋のマダガスカルやモーリシャスが原産です。高温や強い日差し、乾燥などに強く、高さは60センチほどになります。最近では矮性の改良品種が出回っています。葉は楕円形で光沢があります。5月から10月ごろまで、ピンクや白色、赤紫色の花を咲かせます。わが国では、春まきの一年草として扱われています。古くから民間薬に使われ、含有されるビンカアルカロイドには抗腫瘍作用があります。
●キョウチクトウ科ニチニチソウ属の多年草で、学名は Catharanthusroseus。英名は Vinca, Madagascar periwinkle。
テイカカズラ: | アメリカ定家葛 定家葛 毛定家葛 |
ニチニチソウ: | 日日草 |
バシクルモン: | 羅布麻 |
パキポジウム: | パキポジウム・ゲアイー パキポジウム・スックレンツム |
ニチニチソウ
(日日草 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/03 15:08 UTC 版)
ニチニチソウ(日々草、学名: Catharanthus roseus)は、キョウチクトウ科ニチニチソウ属の一年草。
- ^ 米倉浩司; 梶田忠 (2003-). “「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)”. 2012年6月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年4月3日閲覧。
- ^ この名は旧学名 Vinca rosea に基づくが、ツルニチニチソウと混同されるため、最近は「ニチニチソウアルカロイド」ともいう。
- 1 ニチニチソウとは
- 2 ニチニチソウの概要
- 3 人間との関わり
- 4 参考文献
- 5 関連項目
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