攻略アイテム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 03:14 UTC 版)
ゲーム機本体 ファミコンはRF出力しかないが、コンポジット出力に改造された特別仕様の物を使っている(後に発売されたAV仕様ファミコンでは標準でコンポジット出力が可能)。不意の故障・トラブルなどに備えて、予備が何台か用意されている。難易度の高いゲームの場合には、事前にADにより途中まで進められた状態で準備して、セレクター機器で切り替えている場合もある。 ミニコーナーなどでゲームボーイをプレイする場合はスーパーゲームボーイを使用している。 テレビ 「挑戦」にまず欠かせないアイテム。始めはブラウン管の物だったが、『魔界村』の回より14型の液晶アナログテレビface14LS20になった。有野曰く「ガスコインカンパニー(当時、ビーワイルド東京)がゲームセンターCX用に東芝さんから実費で買ったもの」。『魂斗羅』に挑戦した際、テレビの背面パネルがパカッとはずれ有野自ら修復するというトラブルもあった。背面には駄菓子のオマケなどのシールが貼られており、その数は回を追うごとに増えている(ビックリマンシールなどは一部の放送や配信でぼかし処理が入っている)。24時間生放送ではシアター時に限りデジタル(地上・BS・CS)テレビを使っていた。 15シーズンからAQUOSの19型デジタルテレビLC-19K3を挑戦で使用するようになったが、ゲーム画面は4:3のままである。現在は、当番組のステッカーシールが貼りつけている。このテレビが『スーパードンキーコング2』の収録2日目6-1をプレイ中に突然故障した際は、続行不可能と判断され3日目に持ち越しすることとなり、結果前代未聞の全3回放送になってしまった。 なお初期に使用していたブラウン管テレビは、その後も幾度か光線銃でプレイする際などで再登場した。 攻略用ホワイトボード 「有野の挑戦」で有野の後ろに置かれている。このホワイトボードにはゲームの攻略に必要な情報が書き留められ、スタッフとの作戦会議にも使われる。この隅には、有野やADたちが書いた「落書き」があることが多い。挑戦しているゲームや有野への突っ込みなど、収録の様子が伺える絶妙なネタも多い(変な顔のロックマンなど)。生放送SPでは、当初予定していたコーナーのラインナップや番組のスケジュールが書かれている関係で挑戦にはほとんど使用されなかった。#232の『人間兵器デッドフォックス』挑戦時には突如このホワイトボードが倒れるハプニングがあり不吉感を漂わせる光景があったが、これはAD渡の隠れ場所として使用するためきちんと立てられていなかったためであった。 デスクチェア #31第5シーズンから緑色 #100を記念して黄色、#200からは黒と青が入った椅子になった。どうぐやから購入可能。購入するのは5年に1回 (ディノスからの提供品) サーキュレーター 「有野の挑戦」で机の上に置いてある空調機。狭い会議室に数人のスタッフの熱気と高熱を出すライトなどがありエアコンだけでは暑くなるため、絶えず部屋の空気を循環させている。本商品や椅子などといった商品は通販会社・ディノスから提供されていた。一時期は番組特別サイト「どうぐや」から購入可能であったが、2015年現在はどうぐやのリンク先からは削除されている。 ジョイカード 「有野の挑戦」で攻略に欠かせない連射機能の付いたコントローラー。苦戦する時、ボスの撃退やシューティングの攻略などに使われる極めて便利なアイテムだが、ファミリーコンピュータにしか対応していない。このコントローラーを利用して、有野とADと一緒に役割分担でも使うことがある。
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