式神協会
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烏丸 巧海(からすま たくみ) 誕生日:7月7日 23歳。 式神協会幹部にしてタスク・ブローカーの男性。上司が話している最中にスマホのゲームをするなど不真面目で問題のある性格だが、獅土のようなそれ以上の問題児に振り回されることも多い。 名家の出身であり、各方面に顔がきく。 関西弁で話す。 獅土 景一(しど けいいち) 誕生日:8月18日 26歳。 ホローラビットの捜査で恭介と組むことになった式神つかい。烏丸曰く「協会凶暴ランキングトップ3の1人」。独善主義かつ単独先行、勝手な行動により数々の騒動を引き起こしている。そのような理由から給料を減額され続けている。ホローラビットの捜査に際しても、独断で接触を試みて潜入が発覚する。現場への恭介らの到着を待たずに戦闘を始めたうえに返り討ちにあい、結局恭介に助けられるという醜態を晒した。普段は根暗で大人しい性格だが、戦闘時になると凶暴な性格になる。 皇 開斗(すめらぎ かいと) 恭介の親友。 誕生日:5月14日 16歳。 名門皇家出身の優秀な式神つかいであり、今の自分が在るのは恭介のお陰だとして、彼のことを非常に慕っている。 幼少時は式神つかいとしての才能が開花せず、父親からも見放され、絶望の中で嘉神家に預けられた。当初は嘉神の厳しい修行についていけず、才能豊かな恭介に対する劣等感を募らせ嘉神家を脱走するが、その途上、山中で野犬に襲われ、恭介に助けられる。それを切っ掛けに恭介に対する劣等感を爆発させるも、それでもなお恭介が諭してきたことに激怒。だが、劣等感を吹っ切り、逃げることを止めて恭介を見返すことを誓った。 姫吊 楓(ひめつり かえで) 誕生日:12月23日 22歳。 烏丸の同僚。中性的な顔立ちをしている。局長の話を聞かない烏丸を注意するなど真面目な性格。子供のころは可愛い外見の割に昆虫好きの少年だった。特にクモへの愛情が強い。 九十真 大角(つくま だいかく) 誕生日:3月9日 34歳。 協会の重鎮たちによって、三大派閥に属さない中から局長に選ばれた。結界を扱う憑力に長けている。烏丸を幹部にしたのは九十真。やる気の無い烏丸に責任感を持たせたかった。別れた妻と娘がいるらしい。 近衛 司(このえ つかさ) 誕生日:6月1日 26歳。 局長同様に重鎮達から副局長に選ばれた。 サイノカミはシステムで作られた物で 個人の式神ではない。合コンを楽しいお食事会と思ってるところがある。 皇開 庵(すめらぎ かいあん) 開斗の祖父。式神つかいの各流派をまとめ上げ、式神協会の設立に一役買った重鎮。閉鎖的な嘉神一族とも親交があり、父親から見捨てられた開斗を託した。 小清水 進(こしみず すすむ) 誕生日:2月25日 24歳。 連続殺人を犯した式神つかいの追跡任務で開斗と組んだ式神つかい。 開斗からは軽視されており、内心では彼のことを生意気であると思っているが、皇家を恐れて口には出せずにいる。 狗星 琉伽(いぬぼし るか) 誕生日:9月29日 19歳。 皇家を蹴落とし頂点に立ちたい父親の影響を受け皇には勝たなければならないと思っていた。 負傷した眼の治療を拒み右眼に入った黒狼星の瘴気を取り除かなかったため今でも痛む時がある。 比良坂 切比古(ひらさか きるひこ) 誕生日:6月17日 17歳。 イジメに耐えるだけだった自分を変えてくれた狗星を慕い崇拝している。 琉伽にとってその他大勢の一人と変わらなかったが率先して尽くし従うことで側にいる存在となった。 訓戒と称し自分と失敗した部下を切りつけた。 式神はトガノミコト。
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式神協会
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ある事情から3年前に政府特命機関として設立された組織。未だにその存在は公にされていない。事件の犯人が式神を使役していた場合、身柄は警察ではなく式神協会に送られる。
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