庄内用水
![]() 庄内用水(西区) |
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疏水の概要 |
■疏水の所在 名古屋市の西区、中村区、中川区、港区を経て伊勢湾に注ぐ 延長28km ■所在地域の概要 名古屋市の北区、西区、中村区、中川区の農地に灌漑している用水 ■疏水の概要・特徴 人口230万人を抱える都市名古屋。かって名古屋市内の西部には最大4000haの水田があった。これを支えたのが庄内用水である。取水は、岐阜県と愛知県にまたがる庄内川から取水する。明治10年に完成し、名古屋市内を流れる市内最大の現役の農業用水である。 農業用水ではあるが、灌漑期だけでなく、環境用水として通年通水を行うよう関係機関に要請活動をしている。 |
庄内用水
庄内用水
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/01/31 06:44 UTC 版)
「瀬戸川 (神戸市・明石市)」の記事における「庄内用水」の解説
寛政池と同時に整備された用水路で、清水川との合流点より少し手前の明石市魚住町清水に取水口があり、庄内掘割とも呼ばれる。流域には山田下池・平池が設けられ、流末は魚住町中尾の尻池・新池・皿池となり、新池には中尾親水公園が整備されている。また、JR山陽本線の魚住駅南口付近で暗渠化され、鴨谷池を経て山陽新幹線が架橋する長谷池に至る分岐流もある。長谷池は山田川疎水岩岡支線末の大池・上池・皿池・新池と合流し、山陽電鉄本線下を暗渠で潜り赤根川へ至るものと、直接魚住漁港へ向かう二系統の排水路がある。
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