島津忠温とは? わかりやすく解説

島津忠温

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/22 02:18 UTC 版)

 
島津忠温
時代 江戸時代
生誕 延享元年12月5日1745年1月7日[1]
死没 安永7年8月25日1778年10月15日
別名 安之助、因幡、忠雄、忠通
主君 島津重豪
薩摩藩
氏族 島津氏
父母 父:島津吉貴、養父:島津忠卿
兄弟 島津継豊島津貴儔島津忠紀島津久亮島津貴澄島津忠卿島津忠温
養子:忠厚
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島津 忠温(しまづ ただよし)は、今和泉島津家第7代当主。薩摩藩島津吉貴の八男。

生涯

延享元年(1744年)、4代薩摩藩主島津吉貴の八男として生まれる。初め小松清香の養子となるも、宝暦4年(1754年)に今和泉島津家を相続していた兄忠卿の死去によりその家督を相続する。

安永7年(1778年)8月25日、死去。享年35。家督は第8代藩主島津重豪の四男[2]では重豪の従兄弟島津久徴の子)の雄五郎(忠厚)が相続した。

脚注

  1. ^ 『鹿児島県史料拾遺 18』鹿児島県史料拾遺刊行会、1985年、p.75。
  2. ^ 「近秘野艸」(『鹿児島県史料』「伊地知季安著作史料集六」所収




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