島津久濃とは? わかりやすく解説

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島津久濃

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 16:05 UTC 版)

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島津久濃
時代 江戸時代
生誕 寛延2年7月16日1749年8月28日
死没 明和7年6月13日1770年7月5日
別名 図書(通称)
墓所 鹿児島県宮之城町宗功寺
主君 島津重豪
薩摩国薩摩藩
氏族 島津氏
父母 父:島津久倫、養父:久亮
島津久郷室、種子島久照室、養子:久郷
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島津 久濃(しまづ ひさあつ)は、薩摩国薩摩藩宮之城島津家第10代。

家系

宮之城島津家家は、島津忠良の三男尚久に始まり、代々の当主の通称が「図書」で、忠長以降、薩摩国宮之城を領した。久方の代に一所持となり、久倫の代に大身分となる。家紋は宮之城十文字。

略歴

寛延2年(1749年)薩摩藩宮之城前領主島津久倫の子として生まれる。当時の宮之城家は義兄の久亮が家督を継いでいた。[1]

宝暦13年(1763年)に義兄の久亮が死去したため、宮之城家の家督を相続し、代々の通称「図書」と名乗る。

明和7年(1770年)6月13日、死去。享年22。家督は、分家島津久平の子久郷が婿養子となって相続した。

出典

  1. ^ 平田四郎兵衛、明治29年、P10

参考文献




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