宗冬一派とは? わかりやすく解説

宗冬一派

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 18:56 UTC 版)

長七郎江戸日記」の記事における「宗冬一派」の解説

柳生宗冬丹波哲郎特別出演 第1シリーズ第1話・第2話最終話第3シリーズ第1話各シリーズSP大目付史実では、書院番)、もしくは飛騨守史実と同じ官位)。長七郎剣術師匠したほど剣豪史実の宗冬も剣豪だった)。表向き徳川家安泰の為と言いながら内心柳生一門勢力江戸城内で磐石固める事を目論むSPでは藩の取り潰し由井正雪への間接的な援助もしくはその回の事件乗じて七郎暗殺を狙うなど様々な陰謀企む。その一方で兵庫足抜け許したり、草の者協力させたり(SP「母は敵か?!正雪陰謀」)、雪姫思しき娘を町人の娘として扱い刺客追い払うSP風雲旗本奴町奴」)など懐の広い一面見せている。さらに第3シリーズ第1話では、江戸離れていた長七郎を敵でありながら江戸に戻るよう依頼するなど、清濁併せ呑む信条がゆえに腹の底読めず、食えない人物沢木兵庫そば屋の六):三田明第1シリーズ第1話第45話、第47話~第67話、第69話~「ふたり長七郎・京の舞い」) 宗冬配下忍び通称そば屋の六さん」。当初は長七郎監視役として、気づかれないように屋台そば屋装っていた(とはいえ、長七郎は見破っていた)が、さりげなく必要な情報教えたり目立たない程度援護をしたりしていた。初期は、武士風体で宗冬に結果報告したり、黒の忍び装束で長七郎らに手を貸していた。自慢二八そばの味は絶品らしく長七郎たちは常連でよく食べている。第1シリーズ第19話使命疑問持ち、宗冬を裏切って抜け忍となった後は長七郎忠臣となり、情報収集場合によって殺陣に加わる。「ふたり長七郎・京の舞」で柳生宗冬に斬られながらも、長七郎に敵の真の狙い告げて力尽きるあかね:佳那晃子(第35373943444752596164677577798185949597115118話) 兵庫に代わって長七郎監視役となった宗冬配下くノ一普段髪結い屋に扮し夢楽堂出入りしている。兵庫同様、自分使命に対して次第疑問持ち始めていき、必要な情報教えて協力するうになる匕首鎖分銅を常に携帯しており、黒の忍者装束活動する最終話兵庫同様、抜け忍となって七郎別れ告げ何処かへと姿を消したお銀高木美保(「ふたり長七郎・京の舞い」~「最後の挑戦・さらば長七郎」) 宗冬配下忍び通称鍼師お銀」。鍼師の腕は確かで、腰痛持ちの宅兵衛にとっては大事な存在舟と同様、恵比寿長屋開業している。兵庫同様、長七郎監視役だったが、「長七郎大奥まかり通る」で約1年監視経て自分使命疑問持ち、宗冬に談判した後に仲間の小弥太倒して宗冬を裏切るが…。 文蔵西沢利明(第193544SP-3) 宗冬配下忍び衆の小頭幕府為にならぬ旗本大名らを取り潰す工作を行う。

※この「宗冬一派」の解説は、「長七郎江戸日記」の解説の一部です。
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