女優・俳優
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「にじいろ☆プリズムガール」の記事における「女優・俳優」の解説
小早川美麗(こばやかわ みれい) 15歳のアイドル。世界的な企業と言われる小早川グループ社長の娘で、人気はあるが我侭で高慢な性格。 透也の熱烈なファンであるが、透也自身はそれを快く思っていないようである。 父親がスポンサーを務めるドラマ『命の輝き』で主役をしているが、主役の自分よりも脇役の虹架が注目されるのが気に入らず、また虹架が透也と仲がいいのを妬み、小早川グループの権力に物を言わせて、虹架の女優人生をつぶそうと企んでいた。しかし、虹架の女優人生にかける気迫と愛情の強さに圧倒され、自分でも訳の分からないうちに強引に「虹架の友達」にされてしまった。 彼女の世話係である末吉によると、彼女はわがままに育ったせいで友達がなく、虹架は彼女の「人生15年目にして初めての友達」らしい。 有栖川侑(ありすがわ ゆう) 声 - 阿部敦 14歳の人気少年俳優。3歳から子役デビューし俳優になった。 人気学園ドラマ『魁!!ヤンキー学園』で虹架と共演した。虹架も知っている有名俳優・有栖川宗(ありすがわ そう)の息子らしいが、本人はあくまでも自分の実力で認められることを望んでおり、父親の名前を出されることを嫌っている。 人を見下す傾向があり、同年齢の透也を「自分からしたらまだまだ素人レベル」と馬鹿にした上、虹架と初めて対面した時には虹架への対抗心をむき出しにしていたが、実際の撮影を通して虹架との共演を重ねていくうちに彼女の才能と実力を素直に認め、虹架に恋心を抱くようになった。撮影の現場で虹架にストレートな愛の告白をして断られてしまったが、虹架のことはあきらめていないと言っている。 千石ちずる(せんごく ちずる) 芸能界でも稀に見る個性派で人気上昇中の少女タレント。 かつてはRIAと並ぶほどの人気子役だったと言われているが、今は金髪のヤンキーになっている。ヤンキーのため言葉遣いは乱暴だが、一方ではなぜか礼儀にうるさく、RIAに勝るとも劣らないツンデレ。虹架との出逢いを通して芸能界に復帰し、RIAと並ぶ虹架の友人兼ライバルになっている。 虹架・RIAと共にダイヤモンド・プリズム賞の候補に選ばれ、第二次選考を通過している。ちなみに『ちゃお』2013年3月号では、彼女と虹架とRIAの3人はみんな同じくらいの身長と説明されている。 高城瞳(たかしろ ひとみ) ダイヤモンド・プリズム賞の候補に選ばれた若手女優の1人。 虹架・RIA・ちずるの3人と共に第一次選考を通過。虹架たち3人と交流を結び、彼女たちと共に第二次選考を通過した。 桜田舞子(さくらだ まいこ) ダイヤモンド・プリズム賞の候補に選ばれた若手女優の1人。 同じく第一次選考を通過したが、瞳と違って虹架たちと交流を持つことはなく、第二次選考にも落選し、特に目立った出番のないまま作中から姿を消した。 姫園りりあ(ひめぞの りりあ) 第1話で登場したアイドル。 スペシャルドラマ『茜空の恋』の主役で、友人役の女子高生の代役となった虹架と共演した。 一人称を「りりあ」と名前で呼ぶ。 桃川くるみ(ももかわ くるみ) 『ちゃおデラックス2011年春の超大増刊号』掲載の番外編で登場。 子供っぽく我侭な性格で朝が苦手。 『東京カウボーイ&カウガール』のカウガール役であるが、収録に遅刻したためリハーサルの代役に虹架が起用された事に嫌気が差しやる気を無くしてしまう。しかし泥棒に盗まれた自身のバッグを虹架が取り返したのがきっかけで、虹架の大ファンになった。 山田ティアラ(やまだ てぃあら) RIAのファン歴10年のアイドル。 映画『ふたつの運命』の撮影の際、虹架とRIAが演じる主役の同級生役となった(本人はRIAとW主演したかったのだが、おたふく風邪の為オーディションに参加できなかったらしい)。RIAと仲良く接する虹架を妬み、虹架に危害を加えようとしたが、虹架をライバルで親友とも思っているRIAに阻止された。
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