十二星神
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 01:21 UTC 版)
「サガ スカーレット グレイス」の記事における「十二星神」の解説
アダマス 作中解説「金属を加工する技術を手にした人間は多くのものを造れるようになったが、そのほとんどは武器や防具であった。」 鍛冶の星神。恩寵は敵の防御力が高い状態の時などに味方の攻撃力を上げる「アダマスの支援」。 アシュテール 作中解説「女神の慈愛に満ちた雨は、荒れ果てた大地に恵みをもたらすだろう。何度荒れ果てようとも、たとえそれが一時の慰みであっても。」 農業の星神。恩寵は状態異常を受けた時などに味方の状態異常とHPを回復する「アシュテールの慈愛」。 バートレット 作中解説「旅人や商人の守護神であり、人々には商業の神として崇められている。だが彼は狡知に富み詐術に長けた計略の神でもあったのだ。」 交易の星神。恩寵は戦闘中盤以降に敵が多く残存している時などに敵の防御力・素早さをダウンさせて眠らせる「バートレットの計略」。 ディーマージュ 作中解説「彼女の嘆きは嵐や荒波となり、すべてのものを呑み込まんとする。故に船乗りたちは彼女を奉る祠を建て、航海の無事を祈るのだと云う。」 航海の星神。恩寵は敵の連撃が発生した時などに敵に混乱付与のダメージを与える「ディーマージュの嘆き」。 イムホキエル 作中解説「彼が伝えた建築技術は帝国無き今でもその姿を各地に残し続けている。そしてそれらは、建築が人間社会を構築していると唱える彼の誇りそのものである。」 建築の星神。恩寵は敵の攻撃力が高い状態の時などに味方の防御力を上げる「イムホキエルの加護」。 カダ 作中解説「かの医神によりもたらされた医療によって、人はより永く生きられるようになった。彼らの命を救ったのは名の無い草花たちであった。」 医薬の星神。恩寵は敵に余力がある状態で大ダメージを受けた時などに味方のHPを大きく回復する「カダの癒し」。 ヴァッハ 声 - 西田望見 作中解説「その眩い輝きは、まさに彼女の偉大さと神秘性の象徴であるといえる。彼女の魔術はあらゆる不可能を可能に変えるであろう。」 魔術の星神。恩寵は全ての恩寵と同じ条件で発生し味方の全ステータスアップとHPの回復を行う「ヴァッハの眩耀」。 戦闘が発生する星神。赤紫の衣装をまとった女性の姿をしている。「ヴァッハズトイ」というモンスターが存在する他、唐突に巡礼者へ(本気ではない形で)攻撃を仕掛けるなど、悪い意味で遊び好きな様子を見せている。 マリガン 声 - 近藤浩徳 作中解説「かの獣神はあらゆる武具を使いこなし多くの敵を討ち取った。天より降り注ぐそれらは数多の戦場で勝ち取った戦利品なのだろうか。」 武術の星神。恩寵はHPが敵の方が多く残っているような劣勢時などに敵全体に大ダメージを与える「マリガンの狂騒」。 イベントで戦闘が発生する他、作中で唯一会話が発生する星神。己が強くなることにしか興味がないらしく、人間・大地の蛇・ファイアブリンガーなど対象を選ばず利用し、さらに人間を口封じとして殺そうとするなど悪辣な面を見せる。 シャムス 作中解説「その雷はあらゆる過ちを正し、規律を破る者に裁きを下すであろう。いかなる者であろうとも法律神の裁定から逃れる術はない。」 法律の星神。恩寵は敵がBPの多い技を使用しようとした時などに高確率でスタンさせる攻撃「シャムスの裁定」。 テヘドラ 作中解説「彼女は形あるものを慈しみ、分け隔てなくその身に抱いたと云う。命の有無は彼女にとって愛でるうえで重要なことではなかったのだ。」 工芸の星神。恩寵はステータスダウンとダメージを負っている時などにステータスダウン解除と味方のHPを回復する「テヘドラの抱擁」。 トゥクツ 作中解説「草原を旅するときに吹く追い風は、良い旅路を旅人にもたらすと伝えられている。彼の恩寵を初めて授かったのは若い羊飼いであった。」 遊牧の星神。恩寵は味方より素早い敵が多い時などに味方の素早さを上げる「トゥクツの追風」。 ウズメ 作中解説「彼女の舞は見たものすべての心を虜にし、昂らせた。神々ですら彼女の舞から目をそらすことはできなかったと云われている。」 芸術の星神。恩寵は敵に余力があり味方の行動が制限されている時などにBPの現在値と最大値を2アップさせる「ウズメの激励」。
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