慰み

デジタル大辞泉

なぐさみ【慰み】

読み方：なぐさみ

１ 心を楽しませること。また、そのもの。たのしみ。気晴らし。「—に絵を描く」→お慰み

２ からかったり、もてあそんだりすること。また、その相手。

「太鼓持ちの坊主を西国衆に仕立て、京中の見世女を集め、—にせられける」〈浮・一代女・一〉

日本語活用形辞書

慰み

読み方：なぐさみ

マ行五段活用の動詞「慰む」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

慰む  » 「慰む」の意味を調べる

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「慰み」の例文・使い方・用例・文例

• 彼女を慰みものにする
• おもしろ半分に, 慰みに.
• 彼はパイプを手慰みにしている.
• うまくいったらお慰みだね.
• 彼の主な慰み物といえば読書だった.
• 彼は一時の慰みにその女と関係したのだ
• 面白い慰みだ
• 雨降りにはどんな慰みがあるかね
• 僕の慰みは読書だ
• あの人の慰みは音楽だ
• 僕は慰みに本を読むのじゃない
• お慰みに運勢を見て上げよう
• 慰みに舞踊をやってみた
• あの西洋人は慰み半分に日本語をやっている
• 釣りは好い慰みだ
• 僕の好きな慰みは銃猟だ
• あの人の学問は慰み学問だ
• 僕は勉強に飽きた時慰みに音楽をやる