北総線系統
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.mw-parser-output .thumbinner{display:flex;flex-direction:column}.mw-parser-output .trow{display:flex;flex-direction:row;clear:left;flex-wrap:wrap;width:100%;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .tsingle{margin:1px;float:left}.mw-parser-output .theader{clear:both;font-weight:bold;text-align:center;align-self:center;background-color:transparent;width:100%}.mw-parser-output .thumbcaption{background-color:transparent}.mw-parser-output .text-align-left{text-align:left}.mw-parser-output .text-align-right{text-align:right}.mw-parser-output .text-align-center{text-align:center}@media all and (max-width:720px){.mw-parser-output .thumbinner{width:100%!important;box-sizing:border-box;max-width:none!important;align-items:center}.mw-parser-output .trow{justify-content:center}.mw-parser-output .tsingle{float:none!important;max-width:100%!important;box-sizing:border-box;align-items:center}.mw-parser-output .trow>.thumbcaption{text-align:center}} 北総線系統エアポート急行(平和島駅) 北総線系統特急(青砥 - 京成立石) 北総線の列車は普通列車(各駅停車)が主体であるが、平日に限り特急および急行が運転されている。2022年2月26日にダイヤ改正を実施。 特急 平日の朝上り・夜下りに設定されている。 2015年12月7日ダイヤでは以下の3つのパターンが運転される。(いずれも印旛日本医大駅発着)都営浅草線西馬込駅発着平日朝ラッシュ上りに5本、平日夜下りに1本運転される。 京成線内は特急で運転、浅草線内は各駅に停車する。 京急線直通平日夜下りに4本運転され、1本が三崎口駅発の他は全て羽田空港駅始発である。 京急線内の種別は三崎口発の1本が快特の他はエアポート急行であり、浅草線・京成線内は特急で運転される。 急行 平日夕ラッシュ時に下り2本のみ運転されている。かつては上りの急行も設定されていたが、現在は廃止されている。 現行ダイヤでは都営浅草線西馬込駅発・京急線京急久里浜駅発(京急線内は特急運転)の列車が存在する。いずれも印旛日本医大駅行きであり、都営線内・京成線内は普通で運転される。 2015年12月7日のダイヤ改正以前は、都営線・京成線内では快速として運転されていた(2010年以前は両線でも急行扱いだった)ほか、羽田空港発の列車もあった。 普通 現行ダイヤでは以下の運行パターンがある。京急空港線直通羽田空港駅まで直通する系統で、運行の主体であり、昼間は全てこの系統となる。 京急線、都営線は快特、エアポート急行・急行で運転、京成線内は普通で運転されているが、早朝上りの一部列車は京成線内を特急・快速として運転されている。 京急本線直通最遠で三崎口駅まで直通するが、一部、三浦海岸駅、京急久里浜駅、金沢文庫駅の各駅を終着とする列車があるほか、神奈川新町駅始発も存在する。 京急線は快特、特急で、都営線・京成線内は普通で運転されている。 現在、北総鉄道の車両は全て京急蒲田駅から空港線に入るため、多摩川を渡って神奈川県に入ることはない。 都営浅草線直通ラッシュ時の京急本線の線路容量の都合上、一部の列車が西馬込駅発着で運転されている。 京成押上線直通平日のみ、押上駅発印西牧の原駅行きの運転がある。 北総線内完結出入庫で印西牧の原駅 - 印旛日本医大駅間のみ運転する列車があるほか、土休日に京成高砂駅発印旛日本医大駅行きが運転される。また、初終電は矢切駅 - 印旛日本医大駅間の運転となる。 印西牧の原駅 - 印旛日本医大駅間の列車は印西市内の1駅間の運転である(印西牧の原駅到着後下りは印旛日本医大行き、上りは都心方面に接続している列車が一部ある)。本線内を1駅間だけ運行するのは珍しい。線区内の1区間往復運行の例としては京王線の京王八王子駅 -北野駅間がある(東武大師線や京王動物園線などは途中駅のない支線のため例外)。 京急では2012年までの毎年1月3日に箱根駅伝復路開催(京急蒲田空港線第一踏切をランナーが通過する)に伴う臨時ダイヤが編成されていたため、当日当該時間帯は列車を京急蒲田駅で運転を打ち切り、神奈川新町駅まで回送された。 1999年の白紙ダイヤ改正までは、北総開発鉄道の車両が新逗子駅(現:逗子・葉山駅)まで運転されていた時期もあった。また、2012年の改正までは、日中に運行される列車の3分の1程度は印西牧の原駅折り返しとなっていた。 2010年7月17日のダイヤ改正以降は、普通列車が線路を共用する成田スカイアクセス線のアクセス特急およびスカイライナーの待避を行うようになった。同改正にて、京成車両による京成上野発の普通列車が土休日下りに1本設定されている。
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