北総への譲渡と新京成への復帰(1991年 - 1992年)
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「新京成電鉄800形電車」の記事における「北総への譲渡と新京成への復帰(1991年 - 1992年)」の解説
1991年(平成3年)の北総開発鉄道II期線(高砂 - 新鎌ヶ谷間)開業に伴い、北総持ちの新京成線松戸直通列車用に806編成が譲渡され、塗装はそのままで北総800形となった。だが、翌1992年(平成4年)の新京成⇔北総の相互直通運転の廃止に伴い北総から除籍され、新京成が買い戻した。 北総へ譲渡されていた時期は当然新京成の社章プレートが撤去されていたが、新京成復帰に際して車番を切り抜き文字から8900形と同様のステンレス板へのペイント文字(ただし「モハ・サハ」の記号は記載せず)とし、合わせて社章を復活させた。この編成のみステンレス製幌枠の飾りは光沢になっている(他の編成はつや消し)。
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