北総鉄道7500形とは? わかりやすく解説

北総鉄道7500形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/05 22:40 UTC 版)

北総鉄道7500形電車」の記事における「北総鉄道7500形」の解説

北総鉄道7500形は老朽化進行した7000形置き換える目的製造された。北総鉄道親会社である京成電鉄保有する3000形2代)に準じた日本車輌製造開発したステンレス鋼ブロック構体用いた18m級3扉構造の「京成グループ標準車体」を採用し、主要機器内装についても京成3000形2代)と同一仕様とした。なお、京成本体除いた京成グループ内での採用新京成電鉄N800形2005年)に続き2例目。 外装ステンレス地色生かした塗装仕様とし、北総鉄道イメージカラーである「北総ブルー」と「北総ライトブルー」のライン配している。また、先頭車側面の帯には航空機ウイングイメージしたスリットデザインを配するが、これは北総鉄道線路共同使用する京成成田空港線成田スカイアクセス)の開業により、同線と共用することとなった北総線東京国際空港羽田空港第1・第2ターミナル駅羽田空港第3ターミナル駅)と成田国際空港空港第2ビル駅成田空港駅)の双方を結ぶという意味が込められている。また、前面および側面各部には日本車輌製造デザイン担当したHOK'SO」ロゴ貼付された。 車内ロングシート仕様で、片持ち座席座席間に設置されスタンションポール座席端部大型仕切り客用付近床部黄色着色などの仕様京成3000形2代)に準じている。2019年度より、全編成の車内案内表示装置が、京成3000形一部編成導入されている17インチLCDへと変更された他、車内への防犯カメラ設置が行われた。 北総7500形2005年平成17年)度に8両編成2本(16両)が製造され2006年平成18年)度は8両編成1本(8両)を導入、計24両が在籍する

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