前田利家軍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/19 03:52 UTC 版)
不破光治(空中基地) 56歳。西美濃四人衆の一人(他は安藤守就、氏家卜全、稲葉一鉄)で元々は美濃守護家である土岐家家臣。斉藤家を経て信長に仕える。主に外交面で活躍し弁舌より存在感で人を圧倒する交渉人。 森長可(人型メカ) 25歳。蘭丸、力丸、坊丸、千丸の兄で父可成の戦死後、父親代わりを務める。甲州征伐の際、「人間無骨」と呼ばれる槍を振るい鬼気迫る戦いぶりと武蔵守の受領名から「夜叉武蔵」と呼ばれる。 前田利長(人型メカ) 22歳。利家の嫡男で父の影響を受けているが、母のまつに似た常識人。父利家や伯父慶次の武辺一辺倒をあまり好まず、むしろ不破光治のような政治家ぶりに傾倒している。 前田慶次(人型メカ・前田利長の強化版) 40歳。元々は滝川益氏の子だが、利家の兄、利久の養子になり、本来ならば前田家の家督は四男の利家ではなく長兄利久の養子である慶次が継ぐはずであった。史実に語られるように当代きっての風流人であると同時に戦場に生き戦場に死す傾奇者で派手な振る舞いと言動を繰り返すが、心底では利家の正室まつに対する思慕と前田家の将来を案じる心がある。 神戸信孝(空中基地) 25歳。幼名を三七丸。北伊勢の豪族神戸具盛の養嗣子となり、神戸家当主となる。生母の地位の差で20日後に生まれた信雄が次男となり信孝は三男とされたため、家中の序列では長兄信忠、次兄信雄、叔父信包に次ぐため、あまり優遇されていない。信長に似て美形で頭もよく文武に秀でているが、形式上の兄である信雄より格下に扱われている事に劣等感を持ち、絶えず信雄を意識する。 前田利家(戦国鎧メカ:紫槍) 45歳。幼名を犬千代。赤母衣衆筆頭で「槍の又左」の異名を持ち戦場では姿を見ただけで敵兵は震え上がったという。人とは異なる才能を非常に愛し独特の美のセンスを持つため織田家の中で異彩を放つ。それゆえ異能を放つ秀吉とは仲が良く「藤吉郎」、「犬千代」と呼び合う仲である。その仲の良さを佐々成政は腹を立ててよく噛み付いてくるが、利家自身は相手にしていない。幼少から信長の小姓として仕えるが、若い頃、信長の同朋衆を斬ってしまい織田家を追放され、その時に陰日向に尽力してくれた柴田勝家と森可成の二人を「おやじ殿」と呼んで慕っている。史実通りの傾奇者だが、むしろオネェ系に近い。 前田利家軍の兜首一覧粟屋勝久 森忠政 京極高吉 京極高次 浅井政澄 岡田重喜 中野一安 平井久右衛門 十河存保 香西佳清 加藤順政 長連竜 富田重政 村井長瀬 奥村永富 今枝重直 菊池武勝 不破直光 岡島一吉 篠原一孝 不破光治 神戸信孝 森長可 前田利長or前田慶次 前田利家
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