初代 ゴルフI 17型とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 初代 ゴルフI 17型の意味・解説 

初代 ゴルフI 17型 (1974年-1992年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 01:16 UTC 版)

フォルクスワーゲン・ゴルフ」の記事における「初代 ゴルフI 17型 (1974年-1992年)」の解説

スタイリングパッケージングジウジアーロよるものであり、フロントドアには旧弊三角窓があったが、全体的に欧州各国先行して発売され前輪駆動ベーシックカー各車の技術踏まえながら、極めて合理化された2ボックス型横置きエンジン前輪駆動方式採用デザインメカニズム共にフォルクスワーゲン車のコンセプト面での立ち遅れ見事に挽回した製品となった1974年から欧州販売された。日本導入は翌1975年からで、排ガス規制等に伴う年変更多かったゴルフホットハッチGTI」は、当時日本への正規輸入はなかったが、モデル末期1983年にはヤナセから「GTD」が販売された。これはGTIとほぼ共通の外装持ち合わせスポーツ仕様であり、出力90馬力ターボ付き1.6Lディーゼルエンジン搭載されていた。 1975年-ヤナセLS4ドアモデル販売。フランクフルトショーでGTI発表1976年-三角窓開閉式に変わる(後に導入されるジェッタ開閉機構なし)。1.6L LSEモデル追加また、2ドアモデルも新たに加わる。 1977年-1.5Lが廃止され全車1.6Lへ。同時にグレード名が LS / LSE から E / GLE変更され、1.5Lディーゼルの D が追加された。 1978年- 排ガス規制の関係で再び1.5Lエンジン変更されるディーゼル上級グレードの GLD 追加1979年-前後バンパー鉄製から樹脂製に変わり全長拡大1980年-再び1.6Lとなる。カブリオ登場1981年-1.7Lの新型エンジン換装ディーゼルも1.6Lへ変更。リアコンビランプが大型化される。 1982年-グレード呼称見直し。E / GLE / D / GLD から Ci / GLi / C Diesel / GL Diesel変更1983年-GTD 追加カブリオ カブリオのコーチワークは、ビートル・カブリオ(Typ 15)以来の関係を持つ、カルマンが幌の製作を担当した次世代ゴルフ IIでは新たなカブリオレモデルの設定はなく、このカブリオは、「クラシック」のサブネームを与えられて、ゴルフ III カブリオ登場まで販売される長寿モデルとなった1985年-1.8Lエンジン変更1989年-大型カラードバンパーや4灯式ヘッドランプなど、外装大幅に変更1992年-最終限定車クラシックライン発売シート本革張りとなり、アルミホイール装着されるカラーは初のメタリックカラー(モスグリーンブルーワイン)のみ。

※この「初代 ゴルフI 17型 (1974年-1992年)」の解説は、「フォルクスワーゲン・ゴルフ」の解説の一部です。
「初代 ゴルフI 17型 (1974年-1992年)」を含む「フォルクスワーゲン・ゴルフ」の記事については、「フォルクスワーゲン・ゴルフ」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「初代 ゴルフI 17型」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「初代 ゴルフI 17型」の関連用語

初代 ゴルフI 17型のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



初代 ゴルフI 17型のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのフォルクスワーゲン・ゴルフ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS