中日ドラゴンズとの関係
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中日ドラゴンズの応援歌『燃えよドラゴンズ!』は、実は中日ドラゴンズの球団歌でも公式応援歌でも無い、単なる歌謡曲である。正確にはCBCラジオの企画物で、1974年当時愛知県(安城市出身)東京都在住の駒沢大学学生・山本正之(現・作曲家)が作った『月光仮面』の替え歌を、平日昼のワイド番組『ばつぐんジョッキー』内で中日ドラゴンズ応援バージョンに仕立て上げたもの。月曜担当のパーソナリティであった板東英二が歌ったこの歌は与那嶺中日の躍進と共に人気が上昇。 詳細は「燃えよドラゴンズ!#経緯」を参照 CBCはこの歌に限らず、元々ドラゴンズとは同じ中日新聞を母体とした兄弟会社の間柄で、関係は深い。開局翌年の1952年にNHK名古屋放送局 (JOCK) を差し置いてラジオ独占中継権を獲得。しかしながら当時は現在と異なりナイター中継よりもすでにスポンサーが付いていた一般番組の放送の方が重んじられ、せっかくの中継権も塩漬けにせざるを得なかった。このため、CBCでは名古屋市内の各所に街頭有線ラジオを設置。中日スタヂアムからの野球中継を放送した。 1956年のテレビ開局後も独占中継権を確保したが、1958年に同じ中日系の東海テレビが開局し事態は一変。契約期間中にも拘わらず東海テレビも中継権を持つこととなり、反故にされた側のCBCは猛抗議し、一時は紛糾した。 毎週日曜日の午後にドラゴンズの情報番組『サンデードラゴンズ』を放送している。また毎年正月三が日にはドラゴンズの監督や選手のインタビュー番組『新春ドラゴンズ訪問』という新春特別番組が放送される。
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中日ドラゴンズとの関係
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矢場とんは地元のプロ野球球団である中日ドラゴンズとの関係が深いことでも知られる。星野仙一をはじめ、矢場とんに通った歴代の選手が寄贈したユニフォームが店内に飾られている。ドラゴンズがナゴヤ球場を本拠地としていた時代には同球場で矢場とんの「みそかつ弁当」が販売されていた。ナゴヤドーム移転後もしばらくは販売されていたが2・3年で諸事情により発売中止、その後2010年8月から発売が再開されている。 弁当の発売が中止になった時期からは関係がやや疎遠になっていたが、2006年になって店名に因み「8810(やばとん)」の背番号のドラゴンズのユニフォームを着た横綱ぶたを描いたタオルが発売された。 ドラゴンズの北陸遠征(富山県・石川県で開催される2連戦。通称・北陸シリーズ)で、試合が行われる球場のバックネット裏などに、広告看板が設置されることがある。 また、ナゴヤドーム(バンテリンドーム名古屋)で開催するドラゴンズの公式戦で試合ごとに協賛する「ゲーム・スポンサー」に参加しており、その時の試合には「名古屋名物みそかつ矢場とんナイター」とタイトルが付けられている。
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