公式応援歌
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勝利の鐘(作詞・作曲・歌:藤岡友香)2016年シーズンよりカマタマーレ讃岐公式応援に選定。 藤岡友香のアルバム「This is not a Love Song」に収録。
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公式応援歌
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「ボストン・レッドソックス」の記事における「公式応援歌」の解説
ドロップキック・マーフィーズが歌う「Tessie」がチームの公式応援歌となっている。この曲自体は1902年初演のブロードウェーミュージカル「銀のスリッパ(The Silver Slipper)」の劇中歌だった。1903年にアメリカンズが初めてワールドシリーズを制覇した時にチームの私設ファンクラブ「ロイヤル・ルーターズ」がこの曲を歌ったこと(この経緯はドロップキック・マーフィーズ版の冒頭でも触れられている)が「Tessie」とレッドソックスの関係の始まりである。 ドロップキック・マーフィーズはボストンを拠点に活動しており、メンバー全員がレッドソックスのファンだが、この曲自体はレッドソックスに依頼されて歌ったものではない。そもそもは、2004年6月に先述の経緯で「Tessie」が歌われ始めてから100周年を記念したトリビュートソング(カバーではないのでテンポや後述の様に歌詞の一部が異なる)として発表したものだった。 ところがこの年、レッドソックスが86年振りにワールドチャンピオンになり、初めて歌った「ロイヤル・ルーターズ」が再び「Tessie」を歌ったことで一気にこの曲に注目が集まった。そしてこの曲とレッドソックスとの歴史的な背景もあってドロップキック・マーフィーズ版が公式の応援歌に制定された。 尚、ドロップキック・マーフィーズ版は原曲と歌詞が変わっている。以下がその例である "Don't blame us if we ever doubt you. You know we couldn't live without you. Red Sox, you are the only only only" (どんなにお前を疑おうとも、非難しないでおくれ。知ってるだろ、俺たちがお前なしでは生きれないことを。俺たちには、レッドソックスしかないのだから…) これはサビの一部である。「レッドソックス」の部分は原曲では「Tessie」となっている。また、サビで何度も登場する"Nuf Ced"は1903年当時のロイヤル・ルーターズのリーダーで「Tessie」を歌い始めたマイケル・T・マグリーヴィーの愛称である。 現在ではホームでレッドソックスが勝つと試合後に本曲が流れる。 チームマスコットのウォーリー・ザ・グリーンモンスターの妹分の名前が「Tessie」であるのは本曲のタイトルが由来である。
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