中將棋とは? わかりやすく解説

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ちゅう‐しょうぎ〔‐シヤウギ〕【中将棋】

読み方:ちゅうしょうぎ

将棋一種室町から江戸にかけて特に流行盤面縦横12目、駒数は両軍合わせて92あり、小将棋違い駒は取り捨てで、取ったものを再度使うことはできない


中将棋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/05 06:01 UTC 版)

中将棋(ちゅうしょうぎ)は、日本の将棋類の一つであり、二人で行うボードゲーム(盤上遊戯)の一種である。


  1. ^ 増川宏一『将棋の歴史』(2013)p.49-57によれば大将棋についての最古の記述は13世紀末の『普通唱導集』、中将棋についての古い記録は14世紀中頃の『異制庭訓往来』である。
  2. ^ 増川宏一『将棋の歴史』(2013)p.57-60。中原康富の日記『康富記』や『鴉鷺合戦物語』が引用されている。
  3. ^ 増川宏一『将棋II』p.102-104。『言継卿記』や『実隆公記』などが挙げられている。
  4. ^ 増川宏一『将棋の歴史』(2013)p.68
  5. ^ 将棋世界 昭和45年7月号


「中将棋」の続きの解説一覧

中将棋(ちゅうしょうぎ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 03:11 UTC 版)

将棋用語一覧」の記事における「中将棋(ちゅうしょうぎ)」の解説

室町時代から江戸時代にかけて指され古将棋一つ。現在でも指されている。盤は12×12、駒は21種で敵味方合わせて92ある。特に強力な駒としては獅子奔王などが挙げられる

※この「中将棋(ちゅうしょうぎ)」の解説は、「将棋用語一覧」の解説の一部です。
「中将棋(ちゅうしょうぎ)」を含む「将棋用語一覧」の記事については、「将棋用語一覧」の概要を参照ください。

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