上助任とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 上助任の意味・解説 

上助任町

(上助任 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/02 09:57 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
日本 > 徳島県 > 徳島市 > 上助任町
上助任町
日本
都道府県 徳島県
市町村 徳島市
地区 渭北地区
人口
2009年(平成21年)12月
 • 合計 1,184人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
770-0801

上助任町(かみすけとうちょう)は、徳島県徳島市町名2009年12月現在の人口は1,184人、世帯数は537世帯。郵便番号は〒770-0801。

地理

渭北地区に属する。吉野川下流河口部南岸の沖績平野、新町川沿いに位置し北は吉野川に面している。概ね市街地周縁の住宅地として利用される。東から西へ、小字が天神・大坪・蛭子・三本松と並ぶ。蛭子の西側を新町川が北流し、吉野川へ注いでいる。

河川

小字

  • 天神
  • 大坪
  • 蛭子
  • 三本松

歴史

はじめ加茂村、昭和8年からは加茂町大字となる。明治40年に吉野川改修工事が行われ、その間に当地の南原・南原境・中筋・中野・吉野・夷野・大黒・天王須・鳥ノ森・神楽野・芋の宮・鬼ヶ崎・前須・前須久保・吉備津・鳥ノ森東・堤外・北塚・新川・蛭子ノ本・八坂の21小字は改修によって河川敷となった。昭和9年に堤内・一ツ松・北ノ西・西外の4小字は川内村に編入され、同村の大字助任となる。昭和12年に現在の町名となった。昭和43年に一部が北田宮に編入される。

地名の由来

地名の由来は吉野川・新町川・助任川などの河川に囲まれた砂州であることから、砂架頭の転訛と考えられる。

交通

道路

橋梁

施設

  • 新町樋門緑地
  • 蛭子公園(上助任町コミュニティ会館・新町川浄化ポンプ場)

参考文献

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「上助任」の関連用語

上助任のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



上助任のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの上助任町 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS