ローレン・ナカモトとは? わかりやすく解説

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ローレン・ナカモト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 13:47 UTC 版)

機動戦士Ζガンダムの登場人物」の記事における「ローレン・ナカモト」の解説

Loren Nakamoto 声 - 屋良有作 連邦軍所属科学者で、階級中尉劇場版には登場しない。また小説版では「ローレン・ハルツン」という名である。 グリプス戦役勃発すると、オーガスタ研究所からティターンズ出向ロザミアゲーツコントロール担当し研究家ながらも実戦データ収集のためにゲーツMS同席して出撃もしている。その後レコアがドゴス・ギアを攻撃した際に巻き込まれ死亡したものとして扱われているが、後発資料生存していたものとして扱っている場合もある。 一年戦争時代から戦後に至るまでの経歴派生作品設定何度も言及されている。ムックGUNDAM WARS II MISSION ΖΖ』ガンダム開発史のページには、漂流していたティターンズ戦艦からムラサメ研究所(この設定ではオーガスタ研ではない)のローレン救出されアクシズに従うという経緯語られている。同書設定ではG-V設計アクシズに渡す手引きをしているほか、連邦サイコミュ技術アクシズ導入する協力をしたとされている。雑誌企画ガンダム・センチネル』では『MISSION ΖΖ』の設定をほぼ受け継ぎ救助という記述こそないが、ガンダムMk-Vの1機をアクシズ引き渡したとしている。『機動戦士ガンダムUC』メカニカル設定においてはドーベン・ウルフ母体機であるガンダムMk-V搭載された準サイコミュ自体開発にも携わっていたとされ、それにはローレン過去研究していた特殊OS技術役立っているとされる小説機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』では、一年戦争時ジオン公国フラナガン機関所属する科学者であったが、クルスト・モーゼスと共に地球連邦亡命EXAM研究所にてブルーディスティニーシリーズの開発係わっている。 スマートフォンゲームアプリ『機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE』のイベント「0079ペッシェ・モンターニュ 〜序章 命、めぐりあいI〜」では、シャア・アズナブル大佐フラナガン博士との会話で、「ローレン辺りサイコミュ再調整を任せるよう進言をおこなっているが、同一人物であるかは不明小説『フォウ・ストーリー そして、戦士に…』では本人登場しないが名前が言及されており、過去ムラサメ研究所所属していたが、主任昇格したナミカーの部下になることを嫌い、本書前半宇宙世紀0086年ごろ)よりも一年前オーガスタ研に移ったという。その後ムラサメ博士のことは慕っており、ロザミアのことを含むオーガスタ情報流している。なお同書では「若者」とされており、ムラサメ博士のもとに初めて来た時点では16歳だったという。 漫画機動戦士ガンダム エコール・デュ・シエル』では宇宙世紀0085年12月時点オーガスタ研に所属している姿が見られる劇場版機軸描かれ漫画機動戦士Ζガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのレポートより―』では、ティターンズ崩壊時はキリマンジャロ基地勤務となっており、ナナイ・ミゲルと共にカラバ捕虜となり、結果的に生き残っている。 漫画機動戦士ガンダム 逆襲のシャア BEYOND THE TIME』でも生存しており、第二次ネオ・ジオン抗争直前の頃には零落しネオ・ジオンのニュータイプ研究所所長となった旧知ナナイ・ミゲル役職斡旋請う様子描かれている。

※この「ローレン・ナカモト」の解説は、「機動戦士Ζガンダムの登場人物」の解説の一部です。
「ローレン・ナカモト」を含む「機動戦士Ζガンダムの登場人物」の記事については、「機動戦士Ζガンダムの登場人物」の概要を参照ください。

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