レッケンベル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 03:11 UTC 版)
「ラグナロクオンライン」の記事における「レッケンベル」の解説
共和国の都市リヒタルゼンに居を構える巨大企業。長年、大統領を傀儡として共和国の影から暗躍し、歴史を操っている。提出される法律もほとんどがレッケンベルにとって有利な物となっている。
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レッケンベル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 04:11 UTC 版)
「ラグナロクオンラインの登場キャラクター」の記事における「レッケンベル」の解説
神秘と知識への探求を続ける巨大企業。いつしか、利益のために人間の尊厳を蹂躙する非道な集団となっていった。歴史の影で歴代の大統領を傀儡としており、自分たちに都合のいい法律を通させ、実質的に共和国の覇権を握ってきていた。その始祖は700年前以上にも遡る。元々は「ウェルス」という街に住む住民であり、ジュピロス遺跡から発掘した機械によって高い技術を有していたが、「次元移動」の実験に失敗したことで時間と空間を越え、AW300年のジュピロスの地下へと街ごと転移してしまった。そこから地上へと生還した者たちが「ゼニット・ゼルテルリヒタル」らであった(後述)。 ゼニット・ゼルテルリヒタル レッケンベル社の原点になった科学者。約500年前にゼニット・ゼルテルリヒタル研究所という小さな研究所を設立して初代所長に就任した。ゼニット・ゼルテルリヒタル研究所は設立から約60年後のA.W.560年にレッケンベル法人企業になり、以降約400年の歴史を持っている。研究所があった場所も都市計画により企業都市リヒタルゼンになった。神への探求、科学の発展、古代遺跡の解明などといったレッケンベルの理念は、ゼニット・ゼルテルリヒタルの理念を継承している。 キズリ・レッケンベル レッケンベルの会長。全てが闇に包まれた謎の人物。大統領ですら会う事は非常に難しい。巨大企業レッケンベルの頂点に立ち、部下達にユミルの心臓の欠片を集めさせている。また兵器の密輸や非道な人体実験などもやらせている。過去、代々の大統領を傀儡とし影で共和国を支配してきた。 2015年6月「Episode:Memory Record 〜ジュピロスと眠る都市〜」のエピソード実装に伴い、その姿を現す。白髪とヒゲを蓄えた老齢の男性であった。ジュピロス遺跡の地下に眠るウェルス発掘のためにプロジェクト「ファンタスマゴリカ」を始動する。 なおレッケンベル社には同姓同名の社員が居るが、こちらはただの平社員。 タティオ レッケンベル会長を補佐する首席秘書官の男性。感情というものが感じられないほど事務的な口調で話す。 カヤ・トース レッケンベル副社長。頑固で強硬な姿勢を見せるが、ハートハンターたちの活動に疑問を懐き、リベリオンや秘密の羽に接触してくる。アースとともにプレイヤーに協力し、レッケンベル社の闇を追う。 アース レッケンベル警護団の安全支援隊長。レゲンシュルム研究所での事件の生き残りで、現在はカヤの側近のような仕事をしている。 短髪でスレンダーなシルエットだが女性である。 アレックス・ヘルムト オーディン神殿発掘団に所属する女性。その正体はレッケンベルから送り込まれた調査員。弟ジュリアンのお目付け役としてギガンテス探索の任務に参加するが、真の目的はユミルの心臓の欠片を見つけ出すことだった。同じ発掘団のラウラとは非常に仲が悪く「教養のない女」と卑下している。ジュリアンの怪しい行動をラウラに見咎められたことで口論となり、最終的には取っ組み合いの喧嘩にまで発展した模様。 ジュリアンに対しては淡々と未熟な部分を指摘するも「弟」として見ており、何かあればすぐに庇うことをラウラに指摘されている。 ジュリアン・ヘルムト アレックスの弟。普段は軽口ばかり叩いて人を馬鹿にしたような態度を取るが、実際は精神的に未熟で実の父からも相手にされず、優秀な姉に対し激しい嫉妬を抱いている。命令を受けてオーディン神殿の巨人ギガンテスを手にいれる名目でフィゲルへ派遣されたが、真の目的はユミルの心臓の欠片を探すことだった。 夜な夜なフィゲルの周辺を掘り起こしていたことからラウラに見咎められ、上述のようにアレックスとラウラの口論に発展させてしまう。その際はどうすることもできず、自分は悪くないと叫んでいた。
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