レゲンシュルム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 04:11 UTC 版)
「ラグナロクオンラインの登場キャラクター」の記事における「レゲンシュルム」の解説
レッケンベルの中核となる地下研究施設。その実態は拉致した人々を生体実験にかける非道の集団であった。ただし何も知らない善良な研究員もいる。 プルット・ジャム レッケンベルに所属する天才科学者の少女。 スウェイ・シュリオ レゲンシュルム研究所の秘書を務める女性。常に冷静でどんな事態にも冷徹に対処する。 プレイヤーがボルセブの非道を証明する証拠を提示したあと、彼を「退社処分」とした。 後にクエスト会話が修正され、「レゲンシュルムの研究内容を隠すためにボルセブに責任を負わせた」ことを示唆するものになった。主人公からも追及されたがボルセブの単独行動だったことだけを告げ、会話を切り上げてしまう。後にレゲンシュルム研究所は主人公とヘリコの手によって研究記録を盗まれ、その集大成である原子変換機器まで爆破されたことで活動を完全に停止した。 ボルセブ レゲンシュルムに来る以前から異分子、危険分子と叫ばれていた科学者。すでにまともな精神は持っておらず、地下研究所レゲンシュルムにて人間を犠牲に非道な実験を繰り返している。「キヒ!」と笑う癖がある。 貧民街の人間を「美味しい仕事がある」と社員を使って流布し、または拉致して生体実験にかけていた。人間を超越した存在を作ることを目標にしており、ビングウィドエンらを実験台として殺害している。 プレイヤーが彼の悪事の証拠となる物件をスウェイに提示したため、彼女によって「退社処分」となった。その後の消息は不明となっている。 後に実装されたクエスト「禁忌の研究所」にて再登場。退社などはしておらず、レゲンシュルムの最下層にてまたもや生体実験を行っていた。怒りに駆られた主人公に追われるがガーディアン を起動させて抹殺しようとする。しかし、起動したガーディアンは暴走を起こし、主人公ばかりか自分のことまで攻撃し始めてしまった。主人公に助けられたがすっかり怯え、笑い方も震えたものになっていた。暴走したガーディアンを静めるために主人公に協力を求めるが拒否され、「このまま街に出たら大変なことになる」と告げ協力を取り付けた。 アイゼン・ヴェルナー ヴェルナー研究所所長。スーツの上に白いコートを着こなした優雅な男。 その落ち着いた佇まいとは裏腹に狂気に満ちた男で、他の研究所所長同様に非人道的な生体実験を繰り返していた。セイレン=ウィンザーを始めとするプロンテラからの使者たちを捕縛し、独自の強化実験体として完成させる(Y.S.F.0.1.セイレン)。しかしそのセイレンの反逆に遭い逃亡。以後は立場も失い、「賢者の遺産」では情けない再登場をしてリベリオンらに捕縛、捜査協力することとなった。 エリュミナ レッケンベルの研究員。機械工学を専門としているマッドな女性。 自らの研究に絶対の自信を持ち、研究成果を我が子のように大切にしている。良くも悪くも研究一辺倒であり、上から来る仕事を趣味と実益を兼ねてこなしていただけで、レッケンベルの陰謀に積極的な加担をしているわけではなかった。リベリオンの作戦行動によって捕縛され、以後は協力者となる。
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