ヨウジ

デジタル大辞泉

よう‐じ〔エウ‐〕【幼児】

読み方：ようじ

１ おさない子。おさなご。

２ 児童福祉法で、満1歳から小学校に就学するまでの子供。

よう‐じ〔エウ‐〕【幼時】

読み方：ようじ

おさない時。子供のころ。

よう‐じ〔ヤウ‐〕【楊時】

読み方：ようじ

［1053〜1135］中国、北宋の儒学者。将楽（福建省）の人。字(あざな)は中立。亀山(きざん)先生と称する。程顥(ていこう)・程頤(ていい)に学び、その正統を継ぐ。朱熹(しゅき)の学の祖といわれる。著「亀山集」など。

「歴代君臣図像」より／国立国会図書館蔵

よう‐じ〔ヤウ‐〕【^×楊枝／^×楊子】

読み方：ようじ

《もと楊柳の材を用いたところから》

１ 歯の間にはさまったものを取り除いたり、食物を刺したりするのに用いる、先をとがらせた細く短い木の棒。つま楊枝。小楊枝。

２ 歯のあかをとり、きれいにするための道具。楊柳の材の先端をたたいて総(ふさ)状にしたもの。ふさ楊枝。

３ 楊(やなぎ)の枝。昔、病気の治癒(ちゆ)を願ったり、人に害を与えたりするための呪(まじな)いに用いた。

よう‐じ〔ヤウ‐〕【洋字】

読み方：ようじ

西洋の文字。ローマ字。

「番地も宛名も—で書いた一封が」〈荷風・つゆのあとさき〉

よう‐じ【用事】

読み方：ようじ

１ しなくてはならない事柄。用件。「—を言いつける」「大事な—がある」

２ 大便・小便をすること。用便。

「むくむくと起きて—かなゆるふりにて」〈浮・曲三味線・四〉

３ 江戸深川の遊里で、芸娼妓が月経や病気、また私用などのさしさわりのために休むこと。

「二三日—で居たから、さっぱり酒気がない」〈人・梅児誉美・初〉

よう‐じ【用字】

読み方：ようじ

文字の使い方。また、使っている文字。「—用語」

よう‐じ〔エウ‐〕【要事】

読み方：ようじ

重要な事柄。また、必要な事柄。「目下(もっか)の—は国内の意見統一にある」

難読語辞典

楊子

読み方：ヨウジ（ｙｏｕｊｉ）

歯のよごれをとる用具

楊枝

読み方：ヨウジ（ｙｏｕｊｉ）

歯のよごれをとる用具

歴史民俗用語辞典

楊枝

読み方：ヨウジ（ｙｏｕｊｉ）

歯を掃除したり果実その他をさして食べるもの。

三国志小事典

厭次Ya ci

	ヨウジ （エフジ）	県
【長吏】 【県人】

隠語大辞典

ヨウジ

読み方：ようじ

1. 鍵ノコトヲ云フ。〔第二類　金銭器具物品之部・鳥取県〕
2. 合鍵。

分類 ルンペン／大阪、鳥取県

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ヨウジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/11/11 10:36 UTC 版)

「ポケモンレンジャー」の記事における「ヨウジ」の解説

三男。太鼓形スタイラーを使用する。太り気味な体系が特徴の青年。それゆえに面倒臭がりでお金大好き。面倒臭がりという点で共通しているケッキング、ヤルキモノ、ナマケロを使う。兄であるユウキを「お前」と呼ぶなど、ユウキとは犬猿の仲。Webコミックではカムリを持ち上げる等の腕力もあり、ユウキを「ユウキ兄ぃ」と呼ぶなど原作とは少々異なる。

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「ヨウジ」の例文・使い方・用例・文例

• ヨウジウオはしばしばアシの中に隠れる。
• ヨウジウオ類
• ヨウジウオ科の標準属
• ヨウジウオ科魚類の一属
• ヨウジヤマモトの衣裳が場面に彩(いろど)りを加え，久(ひさ)石(いし)譲(じょう)の音楽が物語に深い余(よ)韻(いん)を残している。