ポルカ村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/19 16:54 UTC 版)
「Princess Frontier」の記事における「ポルカ村」の解説
ホメロ 声:事務台車 / 岡哲也 昔からポルカ村にいる国境警備隊の専任魔術師の老人。形式上は現地雇いであるが、かつては王国騎士だったらしい。魔術師であるが、天気を占い、米粒ほどの小さな明かりをともす程度の能力しか持っていない。だが、魔術の知識だけは人一倍ある。リュウが来る前からロコナと二人で兵舎に滞在していた。 根っからのスケベで、女性の下着を盗もうとしたり、女性の体を触ろうとすることはもちろんの事、村に100以上ののぞきスポットを持っている。また、嘘の持病を理由に仕事をサボったりもしている。要領もよく、リュウとも年齢などを気にせずに話せる相手である。だが時折、年の功を効かせてリュウに対して真面目にアドバイスを送ったりもしている。ポルカ村の長老であるユーヨードから激しく嫌われており、憎まれ口を叩く仲である。 ジン・トロット・ステイン 声:空乃太陽 / 岸尾だいすけ ポルカ村一帯を治めている領主であるステイン伯爵家の三男。モノクル眼鏡をかけた優男。過去に徴収した税金を使いこんだことを原因で実家から勘当されており、建前で療養中と言う事を理由に元乳母の経営している宿屋に居候中。リュウが不敬罪を起こした場面に居合わせており、リュウを不敬罪を犯した英雄として一目置いている。 物怖じせずに飄々として憎めない人物であり、リュウやホメロとは軽口を叩く間柄。貴族ではあるものの周りからは誰一人として敬語を使われておらず、本人もまた気にしていない。国境警備隊ではないが、兵舎に遊びに来たり、国境警備隊の仕事を手伝ったりする。半獣人少女や古文書や妖しげな伝説にどっぷりつかったオタクであり、税金を使い込みもこれらのコレクションを集めるためである。その伝手で貴族の友人も数多く存在する。三男坊は家を継ぐことができないため数々の雑用を押し付けられてきたらしく、計算が得意だったりと意外な面で役に立つこともある。 貴族としての常識はあり貴族らしい振る舞いもできるが、それが嫌で貴族をやめた。現在は貴族らしい行いは一切やっていないが、リュウたちが本当に必要な時のみ、貴族の特権を発揮させる事もある。 ヨーヨード 声:茶谷やすら / 永田佳代 ポルカ村の長老の老婆。ロコナの唯一の家族であり育ての親。元魔術師であり、ホメロとは憎まれ口を叩く仲。主に予言や占いなどを得意として、普段は的中率は当たったり当たらなかったりする程度だが、星の降る夜のみ、対象者が望む事を100%叶えるほどの的中率を持ち、そのことから隣村から占いに来ることもある。リュウの事を初めは信用していなかったが、後に信頼を置くようになる。アロンゾに一目ぼれをしており言い寄っている。PSP版ではモニカとウィルマの滞在先が彼女の家になる。 ユーマ 声:- / 華木ミヤ ポルカ村の住人。ポルカ村で一番の刺繍の名人。ヨーヨードと同様に初めはリュウに対して犯罪者として軽蔑のまなざしがあったが、後に信頼を置くようになる。 マクシミリアン 前任で国境警備隊の隊長を務めていた人物。リュウが来る前に高齢により引退しており、本編には未登場。彼もまた例に漏れず問題の人物であり、美少年好きだった事が災いしポルカ村に飛ばされたらしい。
※この「ポルカ村」の解説は、「Princess Frontier」の解説の一部です。
「ポルカ村」を含む「Princess Frontier」の記事については、「Princess Frontier」の概要を参照ください。
- ポルカ村のページへのリンク