プロローグより登場
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笠井 洋介(かさい ようすけ) 声:皇帝 身長:172cm、誕生日:10月10日、血液型:O型 和彦が美星学園に入ってから知り合った男友達。和彦と結衣とは同じクラス。流行に敏感でありテレビやインターネットで見聞きしたことに影響を受けやすい。可愛い女の子が好きでよくナンパをしているが成功したためしがない。学校の勉強は苦手。 北条 亜里砂(ほうじょう ありさ) 声:三咲里奈 身長:163cm、スリーサイズ:B85(D)/W57/H88 、誕生日:12月5日、血液型:O型 洋介と同じ和彦達のクラスメイトである女生徒。IT産業を母体とする大手企業「北条グループ」の社長・北条哲夫の娘。結衣やくららと同様以前は東京に住んでいて、去年の二学期に美星学園に転入してきた。北条グループは近年、美星町の隣にある沙月町でのリゾート事業を拡大しており、老舗旅館の娘である結衣にとっては商売敵のような存在である。そのため、結衣からは一方的にライバル扱いされている。結衣とは違って勉強は得意であり、成績は学年20位以内に入る。和彦に対して気があるような態度を取ることが多い。 広瀬 小梅(ひろせ こうめ) 声:さくらはづき 身長:164cm、スリーサイズ:B80(A)/W59/H88、誕生日:6月6日(梅の日)、血液型:B型 くららの世話役を務めるメイドの女性。和彦からは「梅さん」と呼ばれる。和彦と街中で初めて出会ったときもメイド服を着ていた。くららの前では控えめでおとなしい理想的な使用人であるが、実は彼女は中学時代不良だったという過去を持っており、和彦に対しては乱暴な言葉を使うなど地が出る。胸のサイズが小さいのが悩み。父親がくららの父と知人であった関係で、中学卒業後すぐに雨宮家で働き始め、11年前にくららの母親が死去したのをきっかけに、くららの専属メイドとなった。街中の移動には愛用のバイク(ホンダ・CB400スーパーフォア)を使う。 黒田 香代(くろだ かよ) 声:飯田空 身長:163cm、スリーサイズ:B86(D)/W59/H89、誕生日:2月27日 、血液型:A型 結衣の母親で黒田旅館の女将。優しく温和な性格だが旅館の仕事に対しては厳しく手を抜くことを許さない。美星町にやってくる以前はごく普通の専業主婦をしていた。夫は旅館の支配人を務める。 周防 ヒナ(すおう ひな) 声:松栄子 ななのの祖母。1年前、和彦が美星学園に入学してまもなく体調を崩し、その年の夏に他界してしまう。生前は黒田旅館で長年仲居頭として働いており、香代が旅館の女将になりたてのころ、右も左もわからない彼女に色々と教えていた。そのため、香代はヒナのことをとても尊敬していた。黒田旅館の隣にある周防家は、もともと旅館の離れとして使われていたものである。なお、ななのの祖父の名は正行(まさゆき)という。 森下 聖子(もりした せいこ) 声:かわせあゆむ 身長:166cm、スリーサイズ:B86(C)/W56/H84、誕生日:6月18日、血液型:O型 美星学園で和彦のクラスの担任を務める教師。担当教科は日本史。和彦達からは「聖子先生」と呼ばれる。学内での人気は高く、年齢も20代前半と若いため女生徒たちから恋愛相談を持ちかけられることもある。優しく生徒想いであるが怒らせると非常に怖い。給料の手取りは18万5120円。恋人がいないことを気にしている。結衣が結成した「美星町観光同好会」の顧問も担当。学校には愛車の2シーターオープンカー(ユーノス・ロードスター)で通っている。 カメ次郎(かめじろう) 声:天野かなで 周防家で飼われているカメ。ななのの頭の上に乗っていることが多い。ななのはカメ次郎のことをミドリガメだと思っているが本当はアオウミガメ(絶滅危惧種)である。「ピー」という声で鳴く。「うたシリーズ」の第1作『ゆきうた』に「ウサ太郎」という名のウサギが登場したため、『ウサギとカメ』の童話になぞらえて登場することになった。ななのはカメ次郎の言葉がわかるようである。
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