プラネタリウム_(大塚愛の曲)とは? わかりやすく解説

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プラネタリウム (大塚愛の曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/17 06:34 UTC 版)

「プラネタリウム」
大塚愛シングル
初出アルバム『LOVE COOK
A面 プラネタリウム
B面 drop.
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル avex trax
作詞・作曲
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン
  • 2005年10月度月間1位(オリコン)
  • 2005年度年間41位(オリコン)
  • 2006年度年間99位(オリコン)
  • 登場回数38回(オリコン)
  • 大塚愛 シングル 年表
    ネコに風船
    (2005年)
    プラネタリウム
    (2005年)
    フレンジャー
    2006年
    ミュージックビデオ
    大塚愛/プラネタリウム - YouTube
    テンプレートを表示

    プラネタリウム」(Planetarium)は、大塚愛の10枚目のシングル。2005年9月21日avex traxよりリリースされた。初回限定特殊パッケージ仕様。DVD付きも同時発売。

    解説

    • BUMP OF CHICKENが2005年7月に同じタイトルでシングルを発売している。
    • オリコン初登場1位となったシングルとしては2枚目。その後7週連続トップ10入り。大塚が2005年に発売したシングルとしては最大の売り上げを記録し、「さくらんぼ」に次ぐ自身2番目のヒット作となっている[2]。また2024年現在唯一となる、オリコン月間シングルチャート1位を獲得した作品である。
    • 本作の配信開始から12年8ヶ月後の、2018年5月度日本レコード協会リリースにて、フル配信でのミリオンが認定された。大塚のブレイク期は着うた全盛の時代に当たっていたため、着うたでの達成は過去にもあったが、フル配信でのミリオン達成は本作のみ[要出典]
    • 2005年12月31日放送の『第56回NHK紅白歌合戦』でこの曲を歌った。
    • 2007年3月31日には、セガトイズから家庭用プラネタリウム「ホームスター 大塚愛のプラネタリウム」が3000台の数量限定で発売され、本作のオルゴールバージョンを収録したCDや歌詞入りポストカードが同梱されている[3]
    • 2015年7月1日にデジタル配信を開始してから、約10年後となる2025年5月19日付オリコン週間ストリーミングランキングにて、「プラネタリウム」の累積再生数が1億回を突破した[4]

    収録曲

    (全作詞・作曲:愛/編曲:愛×Ikoman

    CD

    1. プラネタリウム (05:10)
      井上真央主演のTBSドラマ花より男子』(第1期)イメージソングおよび挿入歌、「music.jp」CMソング
      この曲は和風の要素(尺八花火浴衣風車)を多く取り入れている。
      原曲は「Happy Days」と同じ頃に制作されたもので、自身が短大生だった頃に存在していた。デビュー数ヶ月前にプリプロダクションやアレンジを行っており、リリース前に細かいレコーディングのし直しが行われた[5]。楽曲制作にあたっては19歳の時に石川県の真っ暗な海に行った際の星の輝きの綺麗さにも影響を受けており、自身が以前から好きなプラネタリウムに楽曲の世界観がリンクしたことからタイトルに付けられた[6]
      3rdオリジナルアルバム『LOVE COOK』の10曲目,1stベストアルバム『愛 am BEST』の12曲目に収録。
    2. drop. (04:28)
      ライオン植物物語 ハーブブレンド」CMソング。CMには大塚本人も出演している[5]
    3. プラネタリウム (Instrumental) (05:08)
    4. drop. (Instrumental) (04:25)

    DVD

    1. プラネタリウム (Music Clip)

    収録アルバム

    カバー

    • イギリスのパンクバンド・SNUFFのドラム及びヴォーカルを担当するダンカン・レッドモンズが、ソロプロジェクト「DUNCAN'S DIVAS」名義で同曲をカバーしている(2007年のアルバム『Sticks Up Girls』に収録) 。[1]

    脚注

    出典

    1. ^ 有料音楽配信認定作品一覧 2018年5月”. 日本レコード協会. 2018年8月20日閲覧。
    2. ^ 大塚愛のシングル売上ランキング”. ORICON STYLE. オリコン. 2016年10月24日閲覧。
    3. ^ あの「ホームスター」に限定“大塚愛モデル””. ITmedia (2007年2月23日). 2016年10月24日閲覧。
    4. ^ 大塚愛、名曲「プラネタリウム」が自身初の累積再生数1億回突破 軽井沢での個展や大阪・関西万博の音楽フェス出演も”. CDJournal. 株式会社シーディージャーナル (2025年5月15日). 2025年5月17日閲覧。
    5. ^ a b 大塚愛『大塚 愛『プラネタリウム』 インタビュー』(インタビュアー:平賀哲雄)、Billboard JAPAN、2005年https://www.billboard-japan.com/special/detail/320#2021年8月13日閲覧 
    6. ^ 大塚愛『大塚 愛、ピアノに乗せて切なく歌う新曲「プラネタリウム」が登場!』(インタビュアー:末吉靖永)、ジャパンミュージックネットワーク株式会社、2005年9月21日https://www.barks.jp/news/?id=10000118752021年8月13日閲覧 

    関連項目


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