ぶ‐く【▽仏供】
ぶ‐ぐ【武具】
ブグ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/10 02:23 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ブグ
- ポーランド・ベラルーシ・ウクライナの川。ポーランド語:ブク川(ブーク川)/ウクライナ語・ベラルーシ語:西ブーフ川(西ブフ川)/ロシア語:西ブーク川(西ブク川)。 ただし「ブグ川」、「西ブグ川」等と表記することもある。
- ウクライナの川。ウクライナ語:南ブーフ川(南ブフ川)/ロシア語:南ブーク川(南ブク川)/ポーランド語:ボーフ川。
- テレビドラマ、PlayStation 2用シューティングゲーム『G-SAVIOUR』に登場するモビルスーツ。G-SAVIOURの登場兵器#ブグを参照。
- OVA『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』に登場するモビルスーツ。モビルスーツ#ブグを参照。
ブグ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 02:46 UTC 版)
漫画版での名称は「プロトタイプザク」であったが、アニメ版で変更された。その名称は宇宙世紀0223年を舞台とする『G-SAVIOUR』に登場するセツルメント国家議会軍の主力MSと同一である。 ジオニック社がヴァッフに続いて開発した機体で、ヴァッフの運用データをもとに、より実戦的な改修が加えられている。ヴァッフでは内装されていた両肩と両膝の動力パイプを外装式としたことで、各駆動部へのエネルギー供給量が増加し、高い運動性を実現している。ヴァッフ以前の機体に採用されていた両腕のアタッチメント機能は、戦況に応じた武装をマニピュレーターで携行するほうが実戦的であるという理由から削除されている。武装はヒート・ホークと携行式のシールドに加え、のちのプロトタイプグフや連邦軍の局地型ガンダムにも採用される八洲重工製MS用マシンガンを装備する。ア・バオア・クー宙域で実証試験がおこなわれ(このときの映像は連邦軍の手にも渡っている)、テストパイロットからの評価は高かったが、製造コストが高く量産には不適であり、さらに運用面での問題も報告されたため、ある程度の性能低下と引き換えにコストを抑えたザクIに主力の座を譲る。 月面で行われた地球連邦軍とジオン軍による史上初のMS戦「スミス海の戦い」において、ランバ・ラルが青く塗装された本機に搭乗し、シャア・アズナブルと黒い三連星が搭乗するザクI 4機とともに、鉄騎兵中隊のガンキャノン最初期型12機を全滅させる。一年戦争開戦時のサイド2「ハッテ」の戦いでも、ラルは引き続き本機に搭乗する。 漫画『ククルス・ドアンの島』では、宇宙世紀0077年にククルス・ドアン少尉(当時)がオレンジと白を基調とした機体に搭乗し、数々のテストをおこなう。一年戦争の緒戦においてはザクIIのシールドを両肩に装備、MS用バズーカA2型を携行し、Y-02特務小隊の隊長機として出撃する。末期のア・バオア・クー防衛戦では、同様の塗装・装備の機体に同隊のカルカ軍曹が搭乗し、ザクI・スナイパータイプのビーム・スナイパー・ライフルを携行する。腕部はザクIIのものに換装され、右肩のシールドにライフルのジェネレーターとなるスナイパータイプのランドセル、左にスペアの砲身を収納したケースをマウントする。
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ブグ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 14:31 UTC 版)
「G-SAVIOURの登場兵器」の記事における「ブグ」の解説
セツルメント国家議会軍の主力モビルスーツ。旧連邦軍時代にセイバーチームによって開発されたと言われる。宇宙世紀221年に議会軍の主力MSとなったブグは、複雑な作業を要せずにあらゆる戦局に対応する能力を持った理想的な機体である。旧連邦軍後期にフリーダムに代わって軍の主力となったブグは、状況に応じて機体のオプションを変更させることで汎用性を高める事に成功しており、整備性、運用安定性、生産性も高いことから軍内部でも評判が高い。安定性やメンテンナンス性、戦闘状況に合わせて運用可能な汎用性の高さから、ある意味223年代を代表する優秀なMSである。プロモーショントレーラー版では、犯罪組織マルショシアスが開発したという設定である。 旧地球連邦時代末期、軍の異常体質は兵器開発から健全さを奪っていた。これらの閉塞的状況をかいくぐり「当たり前の兵器」を製作するために編成されたスペシャル・チーム「セイバーチーム」の手によってブグは開発された。安定性やメンテナンス性、戦闘状況にあわせて運用可能な汎用性の高い、ある意味、223年代を代表する優秀なMSである。 ブグは非常に優れた設計の機体であり、総合性能や取り回しの良さでは他者の追随を許さないとされる。だが本機に用いられている技術に、特別なものはない。セイバーチームは冒険を行うことなく、現行の技術を絶妙なデザインで組み合わせることによって高いポテンシャルを得ようと考えたのである。実績のある部品を多用することで整備や兵站の負担を軽減し、主武装も破壊力は大きいが消耗の激しいビームライフルのみではなく実体弾式機関砲も採用した。こうした発想から現場レベルに大きく歓迎され、ブグは将兵の相棒になったのだった。 本機の基本的な状態は陸戦モードというべき装備状態にあり、地球上やセツルメント内部などの重力下環境下では基本的にこの状態で運用されている。ブグは推進器を追加装備することで、状況に適応し活動することが可能である。
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ブグ
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「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」の記事における「ブグ」の解説
MS-04として正式採用機となったジオン軍初の本格的MS。『ORIGIN』原作では「プロトタイプザク」として知られる。当時のジオンの技術で運用性よりも性能の向上を優先して設計された機体であり、事実、ザクIIに匹敵する高性能機として、当時最も優秀なMSパイロットと見なされたランバ・ラルの事実上の専用機として活躍し、一年戦争の前哨戦「スミス海の戦い」では数ではるかに勝る連邦側MS部隊のガンキャノン隊を圧倒的な機動性能で壊滅させた。ブグの名称はOVA化にあたってスポンサーのバンダイに名付けられた名称。
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