ブグスク島
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![]() ブグスク島
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フィリピンでの位置
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地理 | |
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場所 | スールー海 |
座標 | 北緯8度15分 東経117度18分 / 北緯8.250度 東経117.300度座標: 北緯8度15分 東経117度18分 / 北緯8.250度 東経117.300度 |
所属群島 | パラワン諸島 |
面積 | 119 km2 (45.9 sq mi) |
長さ | 17 km (10.6 mi) |
最大幅 | 9.5 km (5.9 mi) |
国 | |
地方 | ミマロパ地方 |
州 | パラワン州 |
自治体 | バラバク |
ブグスク島はフィリピン、パラワン諸島南部の島。バラバク島の北東、パラワン島の南に位置している。パラワン州、バラバクに属しており、島内全域が島名と同じブグスクの地区に含まれている。面積は119 km2。
島内東部には農業用の小さな飛行場が存在する。
歴史
第2次世界大戦中の1944年8月13日、USSフライアーは浮上偵察中に触雷沈没した。生存者は爆発の発生時に艦橋やデッキにおり、18時間泳いでブグスク島近郊の環礁にたどり着いた。それから3日間、彼らは泳いでほかの2つの島に渡り、生存者の8人がブグスク島に到着した、その後フィリピン人ゲリラによる助けを受けた。フライアーの搭乗員は潜水艦から脱出できた6人を含む78人が死亡した[1]。
註
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