ブグスク島とは? わかりやすく解説

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ブグスク島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/05/21 16:32 UTC 版)

ブグスク島
ブグスク島
フィリピンでの位置
地理
場所 スールー海
座標 北緯8度15分 東経117度18分 / 北緯8.250度 東経117.300度 / 8.250; 117.300座標: 北緯8度15分 東経117度18分 / 北緯8.250度 東経117.300度 / 8.250; 117.300
所属群島 パラワン諸島
面積 119 km2 (45.9 sq mi)
長さ 17 km (10.6 mi)
最大幅 9.5 km (5.9 mi)
地方 ミマロパ地方
パラワン州
自治体 バラバク英語版
ブグスク島に建設された73mの塔

ブグスク島フィリピン、パラワン諸島南部の島。バラバク島の北東、パラワン島の南に位置している。パラワン州バラバク英語版に属しており、島内全域が島名と同じブグスクの地区に含まれている。面積は119 km2

島内東部には農業用の小さな飛行場が存在する。

歴史

第2次世界大戦中の1944年8月13日、USSフライアーは浮上偵察中に触雷沈没した。生存者は爆発の発生時に艦橋やデッキにおり、18時間泳いでブグスク島近郊の環礁にたどり着いた。それから3日間、彼らは泳いでほかの2つの島に渡り、生存者の8人がブグスク島に到着した、その後フィリピン人ゲリラによる助けを受けた。フライアーの搭乗員は潜水艦から脱出できた6人を含む78人が死亡した[1]




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