パーヴェルツィーク王国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 16:16 UTC 版)
「ナイツ&マジック」の記事における「パーヴェルツィーク王国」の解説
フリーデグント・アライダ・パーヴェルツィーク Web版本編に登場。パーヴェルツィーク王国第一王女。接触してきたオラシオの能力を正当に評価して出資し、飛竜級(ヴィーヴィルクラス)戦艦二番艦“リンドヴルム”及び艦載騎竜闘騎(ドラッヒェンカバレリ)及び幻晶騎士シュニアリーゼを開発製造させた。自らリンドヴルムに座乗、天空騎士団(ルフトリッターオルデン)=近衛隊を率いて、浮遊大陸征服を現地浮遊大陸で指揮する。肩にはかからないほどの髪。 自らモルメーとの同盟を取り纏める。その後自らエムリスらとの第二十七飛空船団捕虜引き取り交渉中、竜なるものの王率いるハルピュイアが騎乗する混成獣(キュマイラ)群の襲撃を受け、生じた混乱中にエルネスティ及びアーキッドの元に拾われ、両者に依頼の上、トイボックス(Mk.2)に移同乗し、リンドヴルム合流を目指すも合流に至らず、空戦機動を座席後部で味わい、イグナーツを宥め賺しながら戦闘指示し、その間明かされる衝撃の裏話群に心を痛めた結果、黄金の鬣(ゴールデンメイン)号に元気なエルネスティと共に回収された時には疲労困憊となった。なお、この回収時に嫉妬に駆られたアデルトルートの問い詰めに対し、エルはフリーデグントを第二王女と紹介している。 グスタフ・バルテル Web版本編に登場。パーヴェルツィーク王国天空騎士団(ルフトリッターオルデン)竜騎士長。飛竜級(ヴィーヴィルクラス)戦艦二番艦“リンドヴルム”に乗り、同じく座乗する第一王女フリーデグントの直属の部下として、その命令を実行させ、下問に答える。オラシオのことは良くは思っていない。血圧は上がり易いが、脳の血管はそれに耐える程には丈夫。 イグナーツ・アウエンミュラー Web版本編に登場。パーヴェルツィーク王国天空騎士団(ルフトリッターオルデン)右近衛(リヒティゲライエンフォルゲ)右近衛隊長。飛空船輝ける勝利(グランツェンダージーク)号船長を務め、戦時には竜頭騎士シュベールトリヒツを駆る事もある。竜騎士長グスタフの命により、輝ける勝利号及び搭載兵力を率い、巨大源素晶石(エーテライト)塊があるとの情報がもたらされた、浮遊大陸禁じの地征服に向かい、現地の魔獣群との戦闘を指揮、戦況が不利となり撤兵する。グスタフが右腕と目す青年。後述の左近衛隊長ユストゥスより直情的。フリーデグント直卒による第二十七飛空船団捕虜引き取り交渉中、竜なるものの王率いるハルピュイアが騎乗する混成獣(キュマイラ)群の襲撃を受け、混乱で行方不明になったフリーデグントの後送の為、グスタフの命により、輝ける勝利(グランツェンダージーク)号及び竜闘騎(ドラッヒェンカバレリ)群を率い、竜頭騎士シュベールトリヒツを駆って、フリーデグントが乗るトイボックス(Mk.2)空域に突入する。フリーデグントに篤い忠誠心を抱いており、フリーデグントの安全及び命令とあれば、およそ日常我慢ならない事でも我慢可能。 ユストゥス・バルリング Web版本編に登場。パーヴェルツィーク王国天空騎士団(ルフトリッターオルデン)左近衛(リンクスライエンフォルゲ)左近衛隊長。飛空船愛おしき戦場(グリーブシュラックフェルド)号船長を務め、戦時には竜頭騎士シュベールトリンクスを駆る事もある。竜騎士長グスタフから見ると、前述の右近衛隊長イグナーツより物分かりがよく見えて、腹の中で何を考えているのかわからない面がある。フリーデグント直卒による第二十七飛空船団捕虜引き取り交渉中、竜なるものの王率いるハルピュイアが騎乗する混成獣(キュマイラ)群の襲撃を受け、混乱で行方不明になったフリーデグントの後送の為、グスタフの命により、愛おしき戦場(グリーブシュラックフェルド)号及び竜闘騎(ドラッヒェンカバレリ)群を率い、竜頭騎士シュベールトリンクスを駆って、フリーデグントが乗るトイボックス(Mk.2)空域に突入する。 フォルクマー・ゲデック Web版本編に登場。パーヴェルツィーク王国天空騎士団(ルフトリッターオルデン)第二十七飛空船団所属飛空船(レビテートシップ 但し船名不詳)船長。浮遊大陸で主に対孤独なる十一国軍(イレブンフラッグス)向け任務についており、スオージロが「風切(カザキリ)の位置につく者」と称する地位または職務にあるハルピュイアの村の隣村で、孤独なる十一国軍飛空船と快速艇(カッターシップ)複数を搭載展開した竜闘騎(ドラッヒェンカバレリ)で撃破するも、続く黄金の鬣号(ゴールデンメイン)号一行との戦闘で、展開した竜闘騎二個小隊を全て喪失、降伏し捕虜となり、搭乗する飛空船は鹵獲された。作中登場の中では、巨人族(アストラガリ)小魔導師(パールヴァ・マーガ)と遭遇した最初のパーヴェルツィーク人。 後日パーヴェルツィーク王国側に生還している。 オラシオ・コジャーソ Web版本編に登場。元ジャロウデク王国開発工房長。ジャロウデク王国を出奔後、孤独なる十一(イレブンフラッグス)を含む各国と接触し、パーヴェルツィーク王国フリーデグント第一王女の評価を得、出資を得て飛竜級(ヴィーヴィルクラス)戦艦二番艦“リンドヴルム”及び艦載騎竜闘騎(ドラッヒェンカバレリ)及び幻晶騎士シュニアリーゼの開発製造を指揮した。自らリンドヴルムに搭乗、浮遊大陸に赴く。グスタフ強い要請により、浮遊大陸現地でとりあえず竜頭騎士を動くようにした。ジャロウデク王国開発工房長時の業績は、ジャロウデク王国を参照の事。
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